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2010年4月 9日 (金)

ケータイ漫画

どうやら『アリス〜』の携帯配信が始まったようです。
正確には『アリスの秘密の顔』ってタイトルで、
この前まで「オナペ」で描いてた似たようなタイトルの漫画とは無関係です。
いや大人の事情でw
ちなみに既に配信されてる『時計じかけの恋人 シズク』って携帯漫画も
『時計じかけのシズク』とは無関係です。大人の事情でw

とりあえずドコモは「コミックi」、auとソフトバンクは「コミックシーモア」
ってとこで検索すれば見つかると思います。

しかし携帯配信って、漫画家的にはどうも手応えがないんですよね。
まず雑誌や単行本と違って見本誌が送られてきませんし、
ぶっちゃけ自分の漫画がどうなってるのかも判らない状態。
初めて『めもり星人』が携帯配信になったときなんて
自腹を切って全話自分でダウンしちゃいましたよ(笑)。
まあそれ以降は無料お試し版とかしか見てませんが。
感想とか評判も聞こえてこないし一体どんな人が読んでるのかもよく判りません。

ただ携帯漫画って、自分が思ってたよりは全然読みやすいし
コレはコレで新しいメディアとしてアリかな、とは思うんですが。
むしろ携帯漫画ならではの新しい表現方法とか演出とか
色々考えたら面白いんじゃないかなとも思いますが、
まあそれにはシステムを理解した上での描き下ろしじゃないと難しいかな。

それと携帯市場は出版市場以上に非実在青少年には厳しい世界らしくw
どうしても修正が凄いことになっちゃってるんですよね。
そこら辺も含めてどのような見せ方や演出になってるかってのは
もう作者のコントロール外の部分でして、
ぶっちゃけ作者自身もどんな形で発表されてるのかよく知らないという(笑)。

とりあえず自分は、少なくとも紙の出版物、
単行本に関してはデザインやレイアウトは自分でやってますし、
可能な限りチェックもしてるんで、そちらについては
責任をもって商品として送り出してるつもりなんですが、
正直、携帯配信に関してはもう責任外ですよね。
というか個人的には紙の単行本で出版されたらもうそれで完成、という感覚です。
携帯とかネット配信に関してはプラスアルファみたいな感じ?

ところで携帯配信されてる『アリスの秘密の顔』とは全く無関係wの
『アリスの二つの顔』ですが、どうやら夏前くらいには単行本になりそうですよ。
もちろん紙の。
今やってる原稿が終わったら早速単行本作業に入る予定です。

…なんかここんとこ単行本作業ばっかやってるなあ。

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コメント

未だに、国内のケータイ漫画に特に関心を持てないのですよねえ。後から紙の本で出版されたものは買って読むのですが。書籍の電子化自体は、昔から待望してはいるのですが。理由は完全に本の置き場の問題。仮に早川SF文庫が一斉に電子化されたら、大枚はたいてまとめて買って、手持ちの蔵書を一気に処分する覚悟はあるのです(いや、装丁が惜しいからカバーだけは手元にコレクションするか)。むしろ日本人なら(オイオイ)インターネット上でタダで読める海外の漫画を各自、覚えのある言語で読めるものを渉猟するだけでも行為としての発展性はあると思うのです。あなたも金をかけずに外国漫画評論家になれる(笑)なんて。ちょっとシンポジウムしてみました(恥)。

>小笠原さん
むしろ今の携帯市場は今までの紙の本にこだわってる人々とは全然別の、
今まで漫画なんて殆ど買ったことのないような層みたいですね。
そういう人達はコレクター趣味とかないんで手軽に読み捨てするんでしょう。

電子出版の方はそれとは全然別の流れになると思ってます。
確かに紙の本には思い入れはありますし、自分の漫画は紙で読んでもらいたいですが、
逆に読む側からするとウチももう本の量がとっくに本棚の許容量をオーバーしてましてw
もしこれから電子出版が一般化したとしたら、本当に欲しい本は紙で買いますけど
漫画の資料として読んでるような本はそちらで買うかも知れませんね。

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