フォト
無料ブログはココログ

リンク

« 2010年1月 | トップページ | 2010年3月 »

2010年2月23日 (火)

消失

とゆーワケで単行本作業も終わったし確定申告も済ませたんで
『涼宮ハルヒの消失』見てきましたよ。

いやさすが、丁寧に作られてますねえ。
まさに原作に忠実な映像化という意味ではある意味満点以上でしょう。
あと長門は俺の嫁的な意味でも(笑)。

ただその分、原作が小説であるというとこが足かせになってる部分も。
というか「エンドレスエイト」の時も思ったんですが、
やはり小説の会話シーンをそのまんま映像化するのは
絵的な変化という意味でちょっとツライとこも感じちゃって。
舞台がひたすら教室だったりとかファミレスだったりとか。
朝倉さんのフルアニメとか色々やってはいたんですけどねえ。
さすがにラストの病室は絵にならないと思ったのか
屋上に変えてありましたが。「雪」の台詞の演出もありましたしね。

演出的には、執拗なまでのガラスや鏡の映り込みは
別世界であるという隠喩であると同時に
ラストのあそこにつなげるのか、とちょっと感心しました。
全てはあの自問自答のシーンの為だったんですな。
ただこの鏡の演出、今描いてる連載で意識的に多用してるんで
なんかマネと思われちゃわないか心配。
俺のが先だからなー(笑)。

個人的にはあと20、いやせめて10分削ってプロローグと病院のくだりを
も少しテンポよく見せてたらもっとメリハリついて好みだったかも。
あと全般的にキョンがうろたえるシーンがオーバーアクション気味ですな。
原作じゃもう少しサラッと流してましたが、
あれじゃまるで谷口にケンカ売ってるみたいだし
みくるにホントにグーパンチで殴られてもおかしくないですよ。

ただ以前長門本を出した身からするとなんか色々懐かしかったですねえ。
ああこの長門の部屋描いたなとか図書館描いたなとか。
とりあえず長門は眼鏡があろうとなかろうと貧ショーなので問題なし(=゚ω゚)ノ
(え、眼鏡好きにケンカ売ってる?w)

音楽は全編に渡ってサティのジムノペディが使われてましたが、
唯一、管弦楽バージョンで使われてるのが第二番なんですよね。
これって第一番と第三番はドビュッシーの手によって管弦楽化されてるのに
第二番だけはないから作っちゃえってことなんでしょうね。

原作付きアニメの方法論って大雑把に二種類ありますよね。
アニメはアニメと割り切って独自な解釈で作るか、
それとも原作のイメージを極力壊さないようにするか。
例えるなら出崎統と出崎哲の違いみたいな(判りづらいかw)。
あそうそう、出崎AIRと京アニAIRの違いというか。

京アニの目的は後者であるワケで、そういう意味では大成功なんですが、
やっぱり劇場版ならではの何か+αが欲しかったですねえ。
これ一番楽しめたのは実は原作ファンじゃなくって
テレビのアニメ版しか見てないって人なんでしょうね。

そういう人に取ってみたらこの劇場版ってもしかしたら
ある世代にとっての『ビューティフル・ドリーマー』みたいな
位置付けの作品になっちゃったりするんですかね。
いやむしろ甘酸っぱい青春映画という意味では
大林宣彦とか今関あきよしみたいな感じとか?
いやいかんね、歳取ると素直に映画見られなくなっちゃって(笑)。

そういや最初細田守に監督のオファーがあったとかいう噂がありましたが、
考えてみたらこれって凄く細田守向けの作品だったかも。
例の同ポ演出とかそれっぽいカットも色々ありましたしね。
というか細田演出の『消失』も見てみたかったですなあ。

嫁入り

とゆーワケで原稿の直しも終わったしネーム修正もやったし
各デザイン作業も全ページ終わらせてアップロードも完了。
これで単行本作業ほぼ終了!(´▽`)ノ
あとは色校とかのチェックをすれば発売日を待つのみ。
発売は四月上旬とまだちょっと先なんですけどね。

しかしあれですな、こういう単行本作業って
おおげさに云えば娘を嫁に出すみたいな感覚ですな。

そもそも最初のアイディア出しの段階はまさに産みの苦しみですし、
それが安産であったり難産であったり色々。
実際の原稿作業はまさに子育て、ここで手を抜くワケにはいきません。
トーンとかの仕上げ作業は初登校の日のおめかしとでもいうか。
せっかくの晴れの舞台ですから精一杯キレイにしてあげたいもんです。

一回学校(=雑誌)に送り出しちゃったらしばらくは親の手を離れますが、
しばらくの期間、世間でもまれてきた後にはやがて親離れの時期が。
まあ時にはいつまでも単行本にならない行かず後家の原稿もありますが(笑)、
そういう子に見合いの席(=営業)で結婚相手を探してやるのも親の仕事。

一回嫁にいっちゃったら基本的にはもう親が世話することは
出来なくなりますからね、この嫁入り前にもう一回、
最後のおめかしをしてやるのが云うなれば単行本作業。
化粧直しをしてやったり花嫁衣裳を作ってみたり嫁入り道具を揃えたり。
最後に出来るだけのことはやって送り出したいもんじゃないですか。
あとはいい旦那(=読者)と出会うことを願うのみ。

そういやここ一年くらい、やたらと嫁入り作業ばっかやってましたねえ。
『十二方位』なんかは再婚までしちゃったし、
行かず後家になるはずだった『オールリーフ』も無事嫁入り出来たし。
大分家の中も淋しくなりましたが、まあまた子作りに励めばいいですし(笑)。
同じく行かず後家になりそうだった『夢十夜』も見合い相手が決まったしね。

まあそんなワケで最新単行本『貧ショージング・ストーリーズ』(久保書店刊)、
披露宴は四月上旬、全国の本屋さんですんでその時はヨロシクです(=゚ω゚)ノ
近くなったらまた宣伝しますんで〜(笑)。

2010年2月20日 (土)

ジレンマ

今度久保書店から出る単行本の作業が楽しくてたまらない。
前の『オールリーフ』もそうだったんですが
こういうシュミに走った本だと思わず暴走しちゃうんですよね。
凝りに凝っても手を抜いても入ってくるモノは一緒なのに(笑)。

つか今までの単行本だと、漫画の方向性もあって
センスの良さげな感じに(自分にセンスがあるかどうかはともかく)
してたんですが、今回の本はコメディっぽい漫画が多いのもあって
今までになく遊んじゃってます。
どうも自分の場合、漫画家としての作風と
企画部分での方向性がちょっとずれてるみたい。

いやもちろんすっきりしたセンス方面も嫌いじゃないんですが
やっぱり思いっきり遊べるのはシュミに走った時ですしね。
昔の講漫社時代の同人とか知ってる人には判ると思いますが、
とにかくくだらないことを能力の限りとことん目一杯って方向性なもんで。

まあ問題はすっきりしたデザインに比べて
そういう方は物理的な作業が倍増するってコト。
ちょっとしたコメントページのデザインに丸々一日かかったりとか。
好きなコトやればやるほどコストパフォーマンス悪くなるというジレンマ(笑)。
予定では今週中にはもう単行本作業終わらせて次の原稿に入ってるはずが
なんだかまだ全然終わってないし…。

あと下手にデザイナーやってきた経験のせいか、
ちょっとした細かい部分が気になっちゃったりとか。
久保って未だにフキダシのネームは手貼りなんですが、
どうも自分の描くフキダシは枠線に沿ってないせいか貼りづらいみたいで
ちょこっとずれてたり斜めになってたりするのが気になって気になって。
あと個人的に久保の使ってるアンチ書体が苦手なんですよね。
もういっそのこと自分で全部打ち直したいくらいなんですが
さすがにそれは問題あるだろうってんで貼り直しくらいにはしてますが。

こういう気質ってプロとしてどうなんだろうとかふと思ってみたり。
プロってある意味合理的な時間の使い方で常に80点以上を出すものだろうし、
殆どの読者が気にならないようなとこまでこだわっちゃうってのは
そういう意味ではまだアマチュア精神が抜けきってないんでしょうね。
つか同人誌と商業誌でやってることほぼ同じですし。

あと本当のプロって人を使うのも上手いですし。
何でもかんでも一人でかかえこまないで任せるとこは任せるというか。
ただ自分みたいな立場だとそれも難しいんですよね。
いいデザイナーやライターを雇う予算も出ないですし
それこそカバーの紙替えすら予算的に出来ないもんで
どうしてもデザイン上のアイディアで勝負しないといけない、みたいな。

更に問題なのは自分がこだわってるシュミの部分が
大半の読者が付いてこられないような時代になってきてるってこと。
前の『オールリーフ』も、漠然と古い映画ポスター風だってことまでは判っても、
周りの楽譜とか東宝スコープとか一体どれだけの人に気付いてもらえたやら(笑)。
今回の本なんかそれにも増してマニアックになっちゃってもうはてさて。

でもまあ最低限、漫画自体に関しては理解してもらえるだろうし
それ以外のパッケージング部分は自分が楽しいからいいか〜(笑)。
例えば『怪奇大作戦』や『太陽を盗んだ男』を知らなくっても
『エヴァ』を楽しんで見てる人はいっぱいいますしね。

2010年2月15日 (月)

日曜番組

とゆーワケで昼間ずっと寝てたんで朝の番組の感想でも。
というかなんかすげー寝ちゃった。

『ゴセイジャー』はなんか横手脚本だなあ。説明台詞のオンパレード。
音楽の三宅一徳と並んで『ゲキレン』コンビですな。
いや三宅一徳の曲は決して悪くないんですが
選曲の宮葉勝行はどうしてこうも印象に残らない選曲をするのか?

主題歌は、ここ最近のパターンからちょっと変えてきてましたね。
キャッチーな擬音(?)入りのサビ始まり、タイトルコールの後に何かひと言って、
ガオレンで始まってアバレン、ハリケン、マジレン、ボウケン、ゲキレン、
ゴーオン、シンケンと、デカレン以外ほぼ全てこのパターンでしたし。
ある意味今やってるDB改の主題歌もこのパターン。
ちょっとこのワンパターン状況を打破しようという意図があるのかな?
…とか思ってたらEDの方がこのパターンでした(笑)。
コンペ方式だったんですかねえ?

関係ないけど主題歌作曲のYOFFYのブログ見に行ったら
ステージから落ちて肋骨にヒビ入ったとか書いてあるし。

あと本編では、変身前レッドの首の長さとピンクの耳が気になる(笑)。
敵の首領を飯塚昭三がやってるのはいいですねえ。
どうせならナレーションも大平透がやればよかったのに。
監督は長老・長石多可男がライダーから移ってきたんですな。
長石の戦隊パイロットはメガレン以来かな?

『W』は、ガジャ様の出番は回想シーンのみ(笑)。
ストロングザボーガー?
つか次回のゲストが水木一郎(笑)。予告の半分を乗っ取ってるし。

『ハトプリ』、第二話でもちゃんとクオリティをキープしてますね。
つかパターン破りと云われてた前作にも増してパターン破りやってますなあ。
おばあちゃんが昔プリキュアだったってのは無印でやろうとしてたけど
やれなかったことに対するオマージュかな?
ちゃんと「プリキュア」という存在を描写しようとしてたところが好印象。
というか絶望先生の正体はコッペ様?

予告のナレーションを第三話のサブタイトルが一気にネタバレしてるし(笑)。
つかこの第三話の岩井隆央はまだしも、その翌週の第四話が川田演出。
脚本も米村だし果たしてクオリティをキープし続けられるのか?
つかせっかくの川村敏江作画なのに(笑)。

むしろ個人的には第六話をやる予定の超ベテラン・勝間田具治が楽しみ。
ヤマトはともかく(笑)、マジンガーやゲッターからハニーやサンディベル等々
硬軟両方行けるし、なによりアクション演出が上手い人ですしね。

ところで朝の『題名のない音楽会』と夜の『名曲探偵アマデウス』両方に
バンドネオン奏者の小松亮太が出てた。今日はピアソラ記念日?

つかピアソラがこうしてクラシック扱いされてるってのに
劇伴やってる人が無視されてるのは不思議ですな。
J・ウィリアムズとかゴールドスミスとか完全に現代のロマン派だし、
効用音楽だからってんだったらモーツァルトだってベートーヴェンだって
劇付随音楽書いてますし、ラヴェルの組曲「ダフニスとクロエ」がアリなら
組曲「ドラゴンクエスト」だって全く同じだと思うんですが。

つかピアソラの「リベルタンゴ」だったら、本人が最初に録音した
16ビートのドラムやエレキベースが入ってるヤツが一番かっこいいですな。
ノンジャンルの音楽という意味ではフュージョンの先駆けですし。

2010年2月14日 (日)

バースデーライブ

とゆーワケで今日は宮内タカユキのバースデーライブ行ってきました(=゚ω゚)ノ
開演16時〜21時まで延々五時間!
二部構成で第一部が通常のバースデーライブ、
第二部がウインスペクター、ソルブレイン、エクシードラフトの
レスキューポリス20周年も含めてレスキューしばり全28曲。

宮内タカユキの単独ライブは初めてだったんですが、
良くも悪くもまったりとしたアットホームなライブでしたねえ。
会場がレトロ感ただよう豊島公会堂だったってのもありましたが。
個人的には体力的にもうオールスタンディングは辛いんで
こういうゆっくり聴ける方が助かりますが(笑)。

第一部はライダーRXやレザリオン、銀牙といった定番と並んで
DBのレッドリボン軍の歌やらウイングマンの挿入歌とかの珍しい曲も。
途中で山野さと子がバースデーケーキ持って登場したけど
せっかく来たんだから一曲くらい歌ってくれてもよかったのに。
第一部の締めは宙明の最新曲でもあるダイカイオーの歌。
関係ないけどこのダイカイオー、同じく宮内が歌った
サムラインの主題歌とそっくり。というかBメロがほぼ同じ(笑)。

第二部で28曲全部歌わなきゃならないということもあってか
第一部は一時間ちょっとで終わって少々物足りなかったかも。
どうせなら宙明のライダーRXの挿入歌とか山本正之のこち亀とか
すぎやまこういちのパトレイバーとか菊池の宇宙英雄物語とか
色々歌ってほしかった曲はあったけどまあ今日のメインはレスキューだし。
というかそのレスキュー含め歌った曲は全てコロムビア音源ばかりだったし
色々そういう事情があったのかな? コロムビアからの花も飾ってあったし。

第二部は文字通りひたすらレスキューポリス一色。
ウインスペクターには思い入れがあるみたいで、全てフルコーラス。
ファイヤーの中の人・横山一敏と読売新聞の特オタ記者・鈴木美潮をゲストに
ちょっとしたトークショーなんかもありました。
その代わりソルブレイン、エクシードラフトはメドレーで1コーラスしか
歌われない曲もあってちょっと割を喰っちゃいましたか。
つかソルブレインの瑞木薫のやつとか難しい曲も多かったせいか
なんかメロが入ってなかったり出トチがあったりとちょっとヘロヘロ状態。
さすがに五時間の長丁場、集中力が切れてきてたんですかね。

しかしさすが宮内タカユキ、安定感がハンパないですな。
普通ライブになるとテンション上がりすぎて歌い方が雑になったり
そもそもレコーディングでは加工してあったり(笑)と
録音と生歌で差が激しくてがっかりする人も多い中、
ライブでも全く遜色ない歌唱力を保ってるのは凄い。
加齢による劣化なんかもまだ全くなかったですし、相変わらずの声量も。

声量といえば、昔円谷が出したウルトラマン25周年記念チャリティーソングで
「ウルトラマン・ラヴ・フォー・チルドレン」ってのがありまして、
水木だの堀江だの黒部進だの森次晃嗣だの総勢30人以上で合唱してるんですが
その中で宮内タカユキの声だけがちゃんと聴こえてくるんですよね(笑)。

そしてライブのラストはもちろんレスキュー三部作の主題歌三連発。
ステージから降りて観客席を回りつつ歌うというサービスぶり。
まったり気味だった客席もこの時ばかりはかなり盛り上がってましたねえ。
特にこの三曲はコーラス部分も多くてみんなで歌えますしね。
アンコールも20周年ってことでウインスペクターをもう一回。
いや〜もうレスキューポリスでお腹いっぱい。
終わってみたら長いと思ってたのにあっという間の五時間でした。

2010年2月 9日 (火)

申し込んだ

Hatocmk
とゆーワケで夏コミ申し込み完了。
カットはもちろんハトプリ。
つか今見てるアニメってプリキュアしかないし…。
ゲームも全然やってないしなあ。

にしても初描きの時は毎度苦労します。つか似ない(´・ω・`)
あのでっかい眼の絵柄と自分の絵の歩み寄りを
どこに設定するかが難しいんですよね。
もっとはっちゃけた方がいいんだろうか?
つか青キュアのウザさがまだまだ弱いなw
夏コミまではなんとか咀嚼吸収しとかないと。

とりあえずぺたふぇちの原稿も脱稿、
次はSFJのイラストと単行本の本文作業。
カラー二点にモノクロ八点。まあなんとかなるかな。
…でもそれ以上に恐怖の確定申告もやんなきゃ。
数字コワイ(><)

2010年2月 8日 (月)

プリキュア書体

とゆーワケで始まりましたね〜、ハトプリ。
脚本:栗山緑(山田隆司)、演出:長峯達也、作監:馬越嘉彦と
さすがベテランの腕を見せて手堅くもテンポのいい楽しい第一話でした。
おジャ魔女トリオだけあって予想以上におジャ魔女風味でしたが(笑)、
そこら辺も含めて今年は今まで以上に日曜が楽しみになりそうです。

主題歌は、高取ヒデアキの作曲は手堅いんだけど
まだ池毅や小杉保夫の域には達してないなあと。
まあとりあえず夏コミの申し込みはハトプリで決定ってことで(=゚ω゚)ノ

詳しい感想とかは他の人が色々書いてるでしょうから
ここでは恐らく誰も書かないようなネタで。
いやサブタイトルですよサブタイトル。
なんと書体が「ゴナ」!

いやまあゴナといっても反応するのはデザイナーくらいで
しかも最近のデザイナーは使ったことすらないと思いますが、
ある世代以上になるとどうしても反応してしまう書体。

昔、写研という写植の会社がありまして。いやまだあるんですがw
アナログ入稿の時代にはもうそれこそ一世を風靡してたんですよね。
それこそ今のモリサワの比じゃないくらい。
その写研が出していた見出し用ゴシック書体が「ゴナ」シリーズ。
元々ナールという丸ゴシックがあってそれのゴシックだからゴナ
とか細かい話はさておいて、まあこの書体が出たことによって
日本のデザイン業界が一気に変革されたという歴史的にも重要な書体。

この写研、どうしてだか判りませんがデジタルフォントには
手を出さなかったせいですっかり過去の存在になってしまってまして、
雑誌とかで見かける機会もあまりなくなってしまいました。
でもどんなにフォントが出ても未だに写研を超える書体は存在しない
というデザイナーも結構いるという。やっぱり新ゴよりゴナだよな、って。
個人的にも新ゴは「か」とか「な」とかがイマイチ苦手なんですよね。

で、そのゴナがハトプリのサブタイトルに使われてたと。
東映動画のクレジットはずっと伝統的に手書きだったんですが、
90年代初頭(『ドラゴンボールZ』の途中くらい)に写植に移行、
それ以来ずっと写研の文字が使われてるんですよね。

ちなみに今までのプリキュアシリーズのサブタイトル書体はこんな感じ。
(キャプチャーとかないんで汚い画面撮りですがあしからずw)

・ふたりはプリキュア:ミンカール
Mujirushi

・マックスハート:ミンカール
Mh

・スプラッシュスター:ファニー
Ss

・プリキュア5:ナカフリーB
P5

・5GoGo:ファン蘭B
5gogo

・フレッシュ:ゴーシャE
Fp

・ハートキャッチ:ゴナB
Hp

ちなみにOPクレジットは、無印〜5まではゴーシャE、
GoGoとフレッシュがナールD、そしてハートキャッチが石井太ゴシック。
もちろん全て写研の書体です。

いや〜、もうなんか懐かしい書体名に涙が出てきますな(笑)。
まだまだ現役だよ写研!
ガンバレ写研!(=゚ω゚)ノ

2010年2月 4日 (木)

また休刊

とゆーワケで自分が昔『シズク』とか描いてた
「コミックXO」の最終号の見本誌が届いてましたよ。
まあ休刊すること自体は年末くらいには聞いてたんですが
なんつーか色々寒い時代ですなあ。

最近はすっかりご無沙汰してましたが、創刊にも立ち会い
『シズク』と『大人の手〜』の二冊単行本出した雑誌ですしね。
とゆーかまた自分が描いてた本がなくなるという記録更新(笑)。
ここ一年の間でも「姫盗人」に「オナペ」に「XO」。
なんか自分が三回以上描いた雑誌でまだ残ってるのなんて
「山賊版」と「キャンドール」くらいしかないんじゃないかな?
「MEN'S GOLD」もいつの間にか季刊になってるみたいですし。

その「MEN'S GOLD」に描いててあえなく打ち切られた『夢十夜』ですが、
この度「ぺたふぇち。」の方で続きを描くことになりましたよ。
まあ続きっても元々統一テーマの読切シリーズってだけですし
形式上は今までとそんなに違うワケではないんですが、
とりあえず浮いてた原稿の単行本化のメドが見えたってだけでも。

しかし最近の出版不況を肌で感じられるようになってきましたねえ。
エロは不況に強いって伝説ももう有名無実ですな。
個人的にも今までは低空で安定飛行してたってのに
最近は地面の方がせり上がってきてるような感覚(笑)。

« 2010年1月 | トップページ | 2010年3月 »

2016年2月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29          

最近のトラックバック