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2009年3月30日 (月)

告知いろいろ

とゆーワケで『アンバランスな制服たち』の購入特典ですが、
ペーパーとポップ置いてある店の追加です。
毎度お世話になってる丸善御茶ノ水店さんと
ブックファースト新宿店さんにも置いてもらえる事になりました~。

それとK-BOOKSですが、この前池袋行った時に店見てみたんですが
どうやらそもそも池袋にはKブの新刊書店ってないみたいで(笑)。
配ってるのは秋葉店かな?

それから新装版『風の十二方位』の発売日が決定~(=゚ω゚)ノ
久保書店から、発売は5月10日になります。
…って聞いたんですが今カレンダー見てみたら
5/10って日曜なんだけどどうなってるんだろ?

2009年3月28日 (土)

競演

とゆーワケで映画『プリキュアオールスターズ』見てきましたよ(=゚ω゚)ノ

なぎほのが佐藤音楽をバックに冨田作画で肉弾戦!
これだけで個人的にはもう感涙モノ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
もうこれは映画の出来がどうとか関係なく(笑)。

いや別に出来が悪いわけじゃないですよ。むしろかなり良かった。
とりあえずひと言で云うなら、プリキュア版
『グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー 決戦! 大海獣』。
もう東映まんがまつりの王道ですな。(古いねどうもw)
ストーリーなんてあって無きが如し、
悪いやつが来たのでみんなで協力して倒しました。それだけ(笑)。
その開き直りが逆に良かったですね。

いやしかし音楽は5までの佐藤直紀とフレッシュの高梨康治の
競演だったんですが、これがまた噛みあってないこと(笑)。
まあフレッシュが出てるとこ以外は殆ど佐藤曲だったんですが。

ちなみに↑の『決戦! 大海獣』は渡辺宙明と菊池俊輔という
ある意味歴史的な競演であったワケですが。

競演といえば『ルパン対コナン』。
帰ってきて録画を確認したら間違えてBS2が録れてた(´・ω・`)
内容はともかく、雄二と克夫のW大野競演が聴きたかったのに…。
見た人、どうでした?

関係ないけど平成ライダー好きだった人って、
『ディケイド』でクウガが出てきた時に佐橋曲が流れなかったり
ブレイドが出てきた時に三宅曲が流れなかったりしたのに
気にならなかったんですかねえ。
いや自分は平成ライダーにイマイチ思い入れないもんでして。
だってプリキュアマーブルスクリューや5エクスプロージョンの時に
高梨康治の曲が流れたら憤懣モノじゃないですか。

と『Zガンダム』でナベタケ節が流れなかった時のトラウマを持つ
年寄りの戯言でした。(古いねどうもw)

2009年3月26日 (木)

ひとり打ち上げ

Ca340291_2 Sakura3s








とゆーワケで『アンバランス』の献本届いた(=゚ω゚)ノ
珍しくちゃんと発売日前に作者のとこに来ましたよ(笑)。
あさって28日発売ですので皆さん夜露死苦~。
まあ早売りのとこは今日辺りからもう売ってるかも知れませんが。

右は発売記念画像~(´▽`)ノ
っても単に折り返し表1表4をつなげただけですが(笑)。
でかいサイズはコチラ。
http://homepage2.nifty.com/unnoya/sakura3.jpg

しかしWBCのシャンペンシャワーとか見てて思うのが
ああいう団体戦ってこういうとこが羨ましいですよね。
共に喜びを分かち合うヤツらがいる、みたいな。

さすがに世界一と比べるのはアレですが、
漫画家にとって単行本発売って年に一回か二回のハレの日。
芝居でいったら半年公演の千秋楽みたいなもんで、
この半年ガンバってきたことがこうして形になるというめでたい日。

ただ漫画、特に単行本作業って孤独なもんでして。
普段の原稿ならアシがいたりしますが、単行本作業は
ホントに一人っきりの孤独な作業。
この喜びを分かち合える人がいないんですよね(´・ω・`)

というか普段のアシが来ての作業後の打ち上げなんかも、
打ち上げと思ってるのは自分一人だけで
アシにとっては単なる仕事後の晩メシにしか過ぎないですしねえ。

昔劇団を手伝ってた時とか、千秋楽後の打ち上げなんか
盛り上がり度だけでいったらWBCなんか目じゃないほどでしたよ。
元々酒は飲めないしうるさい店なんかも嫌いな自分ですが、
その時だけは実に楽しかったもんです。

とりあえず今夜は一人でシャンペンシャワーでもしますか。
あ、いや部屋だと汚れちゃうから風呂場で、
更に酒飲めないからお湯にして、
シャンペンの泡の代わりに石鹸とシャンプーで打ち上げだ!(=゚ω゚)ノ

(´・ω・`)

2009年3月25日 (水)

『風の十二方位』全て完了\(^o^)/

とゆーわけであとがきも無事終了、データもアップしたし
あとは本文アナログ原稿を送れば『十二方位』全て完了~(´▽`)ノ

WBCチャンピオン!

ったら内藤大助ですよね~(笑)。
(↑枕詞)

とゆーワケで『風の十二方位』の単行本作業も大詰め、
残すはあとがきのみになりました。
あとがき書く前に文章脳にしとく為に日記更新。

いや~予定では日曜までには全部終わらせるつもりだったんですが
何だかんだでもう水曜ですよ。思ったよか手こずってしまった。

いや本文の直しとか、どうせ古い原稿だから
今更ちょっとやそっと直しても焼け石に水だろうし、
そもそも一回単行本で出してるんだから大きな問題もないだろうし、
ちょろっと一通り見直すだけで済ませようと思ってたんですが、
やっぱり何だかんだで細かいとこが気になって
結局直しに一昼夜かかってしまいました(´・ω・`)

絵自体には殆ど手を付けなかったんですが、
細かい背景のトーンだのちょっとした効果だの、
殆ど読者は気付かないようなとこばっか気になっちゃって。
一箇所なんかページ順とかも入れ替えてみたり。
さすがに手塚治虫みたいな再構成まではしませんでしたけど(笑)。

しかし今回の単行本作業、新装版だしそんなにかからないかな?
とか思ってたらさもありなん、今までの単行本作業の中でも
なんだか一番手間ヒマがかかってしまいました。
あ、いや一番は70p弱描き下ろした『めもり星人』ですが
あの時はデザインとか他の人にやってもらいましたし。

とにかく二回目の単行本ってコトで、前やったことはまたやれないし、
新装版ってことで出版社から巻頭カラーだの巻末モノクロだの
色々+α要素を加えてくれと云われてまして。

普段の原稿作業だったらそれこそ漫画さえ描いてりゃいいんですが、
単行本では苦手な色塗りだの描き下ろし漫画(しかもカラー)だの、
文章も書かなきゃならないし、更に自分の場合はデザインもあるわ、
今回はゲストへの連絡とかもあるわ、トーンなんかも単行本作業だと
時間が読めなくてアシ呼べずに結局一人で貼っちゃいましたしね。

なんか漫画家以外にイラストレーター、デザイナー、ライター、
アシスタント、更に編集の一部まで一人六役、
こんだけやってもギャラは同じ~(´▽`)ノ
つか同人誌でも商業誌でもやってること変わんないですな(笑)。

そうそう、今回ゲスト原稿があるんですよ。
いわゆる巻末のおめでとうイラストみたいなヤツじゃなくって、
ちゃんとした文章原稿です。誰に書いてもらったかは
また近くなったらここで告知しますね(=゚ω゚)ノ

さて、なんとか文章脳になったことだし
これからラストの作業、あとがきに取り掛かります。

2009年3月21日 (土)

一週間前告知

Hyoushi Kaguya










とゆーワケでいよいよ来週の3月28日、
『アンバランスな制服たち』の発売日です(=゚ω゚)ノ
画像は目次用の描き下ろしイラスト。

なんか個人的には今『十二方位』の方の作業してるんで
こっちの『アンバランス』作ってたのがかなり昔な気がします(笑)。

この絵もそうですが、今回かなり絵を描き下ろしましたよ。
短編11作収録してるんですが、その11人のヒロイン全員
何らかの形で描き下ろししてます。
カバーで四人、総扉、目次、表紙で二人、あとがきで二人、奥付
で総勢11人。背表紙も表1の流用じゃなくてちゃんと描き下ろし。

今回収録した11篇は、全て松文館で描いたモノ。
最初はTL用に描いてたんでエロ度はぬるいですが、
一応単行本用に局部描き足しとかはしてます。

今まで出した短編集と一番違うのは、一冊まるまる
トータルイメージでまとめた「連作短編集」ってとこですか。
全て制服少女が主人公で、女性視点で描かれたものばかり。
内容的にも思春期の不安定感をテーマにしてます。
だから『アンバランスな制服たち』なんですね。

全体の構成も入学から始まり卒業まで、と
学生時代の四季の移り変わりで収録順を決めてみました。
表紙があんなに春っぽいのは、そこら辺を表現してるものです。
あ、あとコマ割も今回は色々遊んでますよ。
全ての作品で別のコマ割の方法論を試してみました。

そうそう、告知もあります。
メッセージペーパーと手描きポップも描きまして、今んとこ
K-BOOKSさんとオータムリーフさんで配布することが決まってます。
てな感じで皆さん、よろしくメカドック!(=゚ω゚)ノ

2009年3月20日 (金)

逃避で諸々

現在『十二方位』描き下ろし分カラー漫画を塗り塗り中。
いや~、カラー漫画ってしんどいですなあ。
思わず日記に逃避(笑)。

つか元々巻頭カラー部分は何載せりゃいいんだか判らなくって
前の単行本の表紙イラストとかでお茶にごそうと思ってたんですが、
(作者的に)運が悪い事に漫画のネタを思い付いちゃって(笑)。
とゆーワケで今回の『十二方位』には巻頭カラーと巻末モノクロに
描き下ろし漫画がもれなく付いてますよ!(=゚ω゚)ノ

そうそう、一昨日ですが映画『ヤッターマン』見てきました。
確かに面白いし良く出来てるし原作リスペクトもしてるし
充分すぎるほどの出来なんですが、なんだろうこの不完全燃焼感!?

家帰って買ってきたサントラ聴いてなんとなく判りました。
そう、ヒーロー分が欠けてるんですよ。
大体肉弾戦自体ドロンボーの方が押し気味だったし
高いとこに立っての高笑いとかなかったし、
何よりあのカッチョいい神保正明のヒーロー曲が殆どない!
変身曲くらいですか、それも変にテンション低くアレンジされてるし。

やっぱり自分にとってのタイムボカンの音楽は、
山本正之のメロディよりも神保正明のアレンジだったんだなあ。
そう、あのブラスにギターにシロホンにヴィブラスラップ!

映画の帰りに『ヤッターマン』サントラと一緒に
『プリキュアオールスターズ』の主題歌もゲット。
CMとかで断片的に聴いてて小杉曲かなあとは思ってましたが
やはり予想通り小杉保夫作曲でした!(´▽`)ノ
といいつつ前作の『プリキュアモードにSWITCH ON!』が
良曲すぎたので、それに比べると今回はちょっと点数低め。

あ、ちなみに『プリキュア5お菓子の国』のDVDも
ちょうど映画に出かける直前に届いてたんですよね。
とりあえず『ちょ~短編プリキュアオールスターズ』だけは見ました。

映画ついでに本屋にも寄って、本も色々購入。
いややはりAmazonじゃ本との思わぬ出会いみたいなの
ないじゃないですか。やはり実際に本棚眺めないと。
とか思って色々見てるうちになんかカバンが重いですよ?(笑)
もろもろ合わせて十冊近く買ってしまった。
つか家にはAmazonから届いてて未読のクラシック関係の本が
2~3冊既にあるってのに、更にまた何冊も買ってしまった(´・ω・`)
積ん読にしないようにしないと。

そして更に地元に帰ってきたら、なんかレンタル流れ品の
中古DVDセールやってるし。まあちょっと冷やかし~
とか思ってたら何故かまた五枚以上の映画が(笑)。
つかまだ先週の録画すら消化出来てないってのに!

つかそうそう、『ケータイ捜査官』の最終回、
一時間スペシャルだったんですねえ。ちょうど映画で出かけてて、
いつもの予約のまんまだったんで前半しか録れてない…。
三池作品を見に行って三池作品を録り逃すとは…or2

なんだかんだでその一日だけでウン万円使ってしまった(´・ω・`)
まだ定額給付金すらもらってもいないってのに
こんなに消費刺激するとは俺ってエライ!(=゚ω゚)ノ

あそうそう、産業技術研究所のHRP-4Cが発表されましたねえ。
一昨年のワールドコンのパネルディスカッションで
云ってたのはコレでありましたか。
一応自分も美少女ロボット描きのハシクレとして
色々思うとこはあるんですが、今は忙しいので後回し。

ただひと言、不気味の谷を乗り越えるのは技術的に
少なくとも五年や十年じゃムリっぽいですな。
だってオリエント工業どころか、映画の特殊メイクだって
未だに作り物感がぬぐえないじゃないですか。

…さて逃避終わり。色塗りに戻ります。

2009年3月16日 (月)

僭越ながら

昨日は大学の後輩の仁君が沖縄に左遷…もとい転勤するってんで
馬場のちゃんこ屋で送別会でした。
個人的にはなんか最近ちゃんこづいてるなあ。今年もう三回目。

広い年代が集まって、さすがに自分より上はいなかったけど
下は現役生まで来てて、それこそ年代差20年近くw
いや~学生時代も遠くになりにけり。

でも漫画家志望の若い子と色々漫画の話なんかも出来て
我々ロートルも頑張らなきゃなあと刺激も受けてみたり。
あ、でも自分は永遠の18歳ですけどね!(=゚ω゚)ノ

せっかくなんで、僭越ながらプロの漫画家をを目指す人への
アドバイスというか心構えでもちょこっと書いてみますね。

まずは、よく云われることですが視野を広く持つこと。
当然、漫画やアニメ、ゲームしか知らなけりゃ縮小再生産しか出来ず
それ以上の作品を作ることなんてムリなワケで。

ストーリーを表現するメディアは映画や小説、芝居とか
色々あるワケですから、そういうものを幅広く見ておくべきでしょう。
というか喰わず嫌いが一番ダメですよね。
俺は漫画家志望だから漫画以外は興味ない、なんて云わずに
世の中には面白い作品はいくらでもあるワケで、
それを見ないなんて実にもったいない。

あとそういうフィクション作品だけに限らず、
様々なジャンルのものに触れておくことも重要ですね。
例えば自分の場合、作品を描くにあたっての発想元は、
科学啓蒙書だったりオカルトの本だったりする事が多いです。
もちろん小難しい専門書とかじゃなくても、最近は一般向けに
判りやすく面白い本とかも色々出てますし、
色々本を読んでおいて損は絶対ないですよ。

特に漫画の描き方みたいな本は、自分の時代には
それこそ手塚治虫か石森章太郎が書いた物くらいしかなかったけど
今は色々出てていい時代なんだからこれを読まない手はない。
他にもシナリオの書き方だのデッサン入門だの
役に立ちそうな本はいくらでも本屋に並んでますしね。
まあ玉石混交なんでダメダメな本に当たることもありますが、
そういう場合でも反面教師として役立てればいいし(笑)。

次に、日ごろから何事に対してもアンテナを立てておくこと。
漫画なんて所詮基本的に人間が出てくるドラマでしかないんだから、
周りにいる人間ほど参考になるものはないですよ。
別段、そんな深い人生観を周りの人間から読み取れってんじゃなくて
例えば登場人物のモデルに実在の人物を使うだけで
血の通ったキャラになりますし、それこそ通行人を見るだけで
歩いてる時のポーズの参考に充分なりますし、
その人の人生を想像することでドラマが生まれるかも知れません。

意識して見ることで、世の中のどんなことからでも
学べることはありますしね。それこそくだらないバラエティからでも
例えばコメディシーンの会話のヒントを拾えたり、
バナナマンの日村やザブングルの加藤の顔(笑)を描いてみるだけで
絵の引き出しが増えたりするかも知れませんし。
ただまあ同じ時間を費やすのならくだらないバラエティ見るよりは
名作映画見といた方が学ぶものは多いと思いますが(笑)。

そして一番重要なのが、作品を完成させること。
志望者にありがちなことで、一作にこだわりすぎちゃうことで
ああでもないこうでもないと袋小路に陥っちゃって
結局完成させられずにそのまんま、ってのが多いですし。

はっきり云って、漫画志望者の作品なんて
完璧な出来なワケないんだから、そうと割り切って
ヘタでもいいからとりあえずENDマークまで辿りつくのが先決。
それでその作品のダメなところを理解し、それを活かして
次回作に取り掛かるという姿勢が大事ですね。

あと自分の経験では、練習はいくらやっても実践には叶わない。
いやもちろん基礎能力がない場合はある程度は必要ですが、
一番の練習は実際に漫画を完成させることですよ。
絵の練習と称してデッサン帳をいくら消費しても
往々にして描きやすい絵ばっかで埋まる可能性は高いワケで、
これが実際に原稿の場だったら、ストーリーに応じて
どうしても描きにくい構図だの背景だのも描かなくちゃいけなくなる。

特に若い頃は、実力というものは書いたENDマークの数に
比例して上がっていくと云っても過言じゃないと思ってます。
どんなにデッサン帳やネタ帳を積み上げたって
一本の完成作品の前には屁のツッパリにもならないですよ(笑)。

とまあ筆が乗っちゃってなんだかエラそうに書いてきましたが、
これらのことは今現在、自分が実践してることでもあります。
自分なんかまだまだペーペーもいいとこだと思ってますんで、
これからも漫画を描き続けられるように日々精進を怠らず、
毎回毎回の〆切が勉強の場だと思って漫画を描いてます。
まあ自分の場合は漫画を描くこと自体が好きなので
そんなに精進とも思ってないんですけどね(笑)。

最後に、志望者へのアドバイスとして、
「漫画家になる」ことじゃなくって
「漫画を描く」ことを目的にしましょう。
それには漫画を描くコトが好きであるってのが重要。
だって好きでもなけりゃこんな大変なこと生業に出来ませんしw

2009年3月14日 (土)

冬木透コンサート

とゆーワケで『冬木透Conductsウルトラセブン』行ってきました!
いや~良かった。 至福!(´▽`)ノ

ちなみに構成はこんな感じ。
第一部
 交響曲 ウルトラコスモ
 トークショー
  休憩
第二部
 交響詩 ウルトラセブン
 ウルトラ警備隊の歌
 ワンダバメドレー
アンコール
 ウルトラセブンの歌

今回席は結構後ろの端っこというイマイチな場所だったんで
ちょっと心配だったんですが、さすがオペラシティ、
こんな席でも細かいニュアンスまで充分すぎるほど堪能出来ました。
特に「交響曲ウルトラコスモ」は以前出ていたライブ盤では
よく聴き取れなかったとことかもばっちり聴こえて新たな発見も。

演奏は東京交響楽団(東響)。 行く直前までドラクエとかやってる
東京「都」交響楽団(都響)と勘違いしてました(笑)。
何でも東響は、元を辿れば最初は東宝交響楽団といって
東宝映画の音楽をよくやってたオケだったそうで。
確かに今回も荒々しいブラスとか怪獣音楽らしい迫力の
演奏が合ってたような気もします。これがクラシック専門の
オーケストラ とかだったらもっとお上品にまとまってたかも?

「ウルトラコスモ」は初演も東響で、その時はゲストプレイヤーに
日野皓正が来ててかなりアドリブを交えたソロをやってたんですが、
今回は当然スコア通りのトランペットソロ。
そういう意味でも 今回の演奏が「ウルトラコスモ」の
スタンダードになるんじゃないでしょうか。

ちなみにこの「ウルトラコスモ」は過去のウルトラのモチーフを
ふんだんに散りばめて四楽章の交響曲にまとめたもの。
モチーフ同士が時にはポリフォニー時にはハーモニーで絡み合ったり
とにかく凝りに凝った複雑な構造、であるにも関わらず
メロディアスで力強い芯の通った曲調でまとめられており、
聴けば聴くほど新しい発見があるスルメのような名曲。

構成は、個人的には「交響詩 ウルトラセブン」を最初のツカミにして
ラストに「交響曲 ウルトラコスモ」からアンコールのセブンの歌に
つなげた方がもっと盛り上ったんじゃないかな、と。

いや別に「交響詩 ウルトラセブン」が悪いってワケじゃないですが、
やっぱり基本的に劇伴をオーケストラでつなげただけの組曲ですし
ちゃんと交響曲してる「ウルトラコスモ」に比べると、ねえ。

ちなみにタイトルは「交響詩」ですが、実際には「交響組曲」ですね。
「交響詩」は基本的に単一楽章の標題音楽のことですし。
こういう映画音楽をコンサート用にまとめた交響組曲は、
例えば古くはプロコフィエフの「キージェ中尉」とか
ミシェル・ルグランの「シェルブールの雨傘」 とかありますが、
この「交響詩 ウルトラセブン」もその類。

日本ではこういうアニメや特撮のオーケストラ版の「交響組曲」は
ヤマトに始まり、ドラクエだの種ガンだの枚挙に暇がありません。
一時期のコロムビアは劇伴をまとめて「組曲」形式の
サントラにしてましたし、80年代のアニメ映画ったらサントラ以外に
交響組曲が出るのが当たり前だったみたいな時代がありました。

しかし「交響組曲」ではなく「交響曲」となると数えるほどしかない。
ちゃんと「交響曲」してるアニメ特撮の曲は、自分の知ってる限りでは
「交響曲 宇宙戦艦ヤマト」(宮川泰の組曲ではなくハネケンの方)
「交響曲 イデオン」(すぎやまこういち)
そしてこの冬木透の「交響曲 ウルトラコスモ」くらいですか。

「交響組曲」に比べて、「交響曲」というのは形式を重んじる曲で、
例えば基本的に急緩舞結の四楽章で構成されてるとか
第一楽章はソナタ形式だとか色々あって、
とにかくクラシックの世界では「交響曲こそが器楽の頂点である」
と云われるほど作るのが大変なんだそうで。
素人なので技術的なことは判りませんが、例えばブラームスは
第一交響曲を書き上げるのに24年もかかったとも云われてます。

その数少ないアニメ特撮の交響曲、「ウルトラコスモ」が
こうして再演されたその現場にいられたというだけで
今日のコンサートがどれだけ至福であったことか。
この手の多くの交響組曲が最初のレコーディングで初演されて以来
再演なんか全くされずに埋もれてしまうものが多い中で、
こうしてちゃんと再演される機会が設けられたというのも
この曲の持つ力ならでは、なんでしょうか。

ちなみに再演といえば、上記の「交響曲 宇宙戦艦ヤマト」が五月に
東響の東京芸術劇場シリーズで再演されますし(コレも行く!)、
「交響曲 イデオン」も都響で再録音されたらしく、
近いうちにSUGIレーベルからCDが出るとこのことで、コレも楽しみ!
(´▽`)ノ

2009年3月12日 (木)

『アンバランス』全て完了

Unbalancedgirl_2









とゆーワケで『十二方位』単行本作業真っ只中ですが、
『アンバランスな制服たち』の校正紙が来たんでそちらもチェック。
これにて『アンバランス』の単行本作業は完全に完了、
あとは本屋さんに並ぶのを待つだけ(´▽`)ノ

ちなみにもうAmazonでは表紙画像付きで載ってますね。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4790122298/
なんでも今日発表された開花予想では
東京は3/24だそうで、3/28発売のこの本、
この桜満開の表紙がタイミングばっちりになりそうです。

この表紙デザインのコンセプトはタイトル通り「アンバランス」。
普通、デザイン上で文字とか写真を斜めに振る時は
最低でも10度以上は振らないと、ナナメ感が出ないんですが、
今回はあえて5度とか7度とか、微妙な角度にしてあります。

タイトルや作者名だけではなく、姫盗人コミックスのクレジットや
成年マークまでちゃんとナナメになってるとこがキモ(笑)。
タイトルロゴも、アンバランス感を出すため
手書きでてきとーに描いた文字をイラレでクリンナップしてあります。

しかしアレですな、校正作業ってもう読み飽きちゃってるんですよね。
まず収録順を決めたりする段階で一回読んでるし
解説とかあとがきとか書く段階でもちらちら読み返してるし
作画直しをしてる間も当然眼に入ってきちゃう。
最後に校正紙が出る段階ではもう既にお腹いっぱい。
実際に本が完成して届いた時にはもう飽き飽き状態で
本を開くにも気力を振り絞らなきゃいけないくらい(笑)。

それでも自分の場合はまだ漫画なんで、
一冊30分もあればまた読めちゃいますが、
漫画より読むのに時間がかかる小説ってどうなんですかね?
作家の人って、原稿直しでずっと読んで
校正チェックでまた読んで、本が完成した時にも
更にまた読み直したりするもんなんでしょうか?

何はともあれ、この校正チェックで『アンバランス』の作業は終了。
今までは『十二方位』と並行して作業を進めてたんで
編集と話してても一瞬どっちの話をしてるのか判んなくなっちゃったり
とかあったんですが、これからは『十二方位』に専念出来そうです。

2009年3月 9日 (月)

偽胸

Easmune




どうやらイース様の貧乳疑惑が確定されたようです!(´▽`)ノ

ついでに新しいMADを見付けたんで
『プリキュアモードにSWITCH ON!』布教。

いや~やっぱプリキュアには小杉曲ですな。

2009年3月 8日 (日)

焦燥感

よーやく『十二方位』のカバー絵描き終わった~。
今回はアナログデジタル半々くらいで処理しました。
なんだかんだで足掛け四日間。
いや徹夜(?)してるから実質五日か?

まだまだこれからカバーのデザインして
カバー下描いて巻頭カラーが4pに巻末モノクロが10p(´・ω・`)
でもまあモノクロのうち4pはゲスト原稿頼んでるし
昔『めもり星人』の時60p描き下ろしたのに比べれば。

というか先月の『アンバランス』の単行本作業以来
もう一ヶ月以上も漫画描いてないですよ。
いやこの単行本作業の為にスケジュール調整はしてあるんですが
それでもこんだけ漫画描いてないとじわじわと焦燥感が。
果たして次回作でカンが取り戻せるだろうか?

とりあえず3/13の冬木透コンサートをニンジンにしてガンバル!
『ヤッターマン』と『プリキュアオールスターズ』も行かないとね!

2009年3月 6日 (金)

線と塗り

現在『十二方位』のカバー絵、絶賛作業中。
せっかく出し直すんだからって、情報量の高い
ちょっと凝った絵にしてみようと欲を出したのが運の尽き、
いや~めんどくさいですなあ(笑)。もうカバー絵だけで三日目ですよ。

色々カラー絵の勉強&モチベーションアップのため
pixivで上手い人の絵を見てみたり、drawrとかもチェックしてみたり。

なんつーかこういうカラーの上手い人って
自分とは根本的に描き方が違うんですねえ。
自分の絵って基本的に漫画用なんで、
まずもって描く絵の九割八分がモノクロだし、
ペン入れまででもう絵の八割は終わってて、
トーン作業はあくまで補助的な感覚だったんですが、
カラーでもその感覚が強かったんですよね。
色塗りはあくまで線画を補助する作業、みたいな。

ところがカラー中心の人って、当たり前ですが塗り重視。
pixivのメイキングとかdrawrなんかで描き順を追ってみると
下描きや主線入れなんかはかなりてきとーで、
塗りの途中でポーズを変えちゃうなんてのもザラ。
背景なんか下描きもなしに描いちゃうとか。
というか主線のない絵とかいっぱいあるし。
いわゆる美術系の絵の人ならまだ判るんですが、
漫画絵でもそういう描き方してる人が沢山いるんですねえ。

自分の場合、これまでずっとタッチも含めたペン入ればかり
重視してたんで、まず主線なしの絵なんて殆ど描いたことないし、
完全独学だったんで主線なしなんてどう描いたらいいかも判んない。
結局今回の表紙も背景も含めて主線のある絵になっちゃいます。

つか一枚絵のみでインパクト与えられる人ってやっぱ凄いですね。
試しに自分もpixivに絵を上げてみたんですがイマイチ反応薄いし、
やっぱ自分は大人しく漫画の方で勝負することにしますわ(笑)。
(と云いつつここ一ヶ月単行本作業ばっかで漫画描いてない…w)


話は変わってこの間、何年も会ってなかった知り合いが
同僚の人を紹介したいってんで一緒にメシを喰いまして、
アニメ業界の人だったんですが、初対面とは思えぬ趣味の被りよう。
アニメから映画から音楽まで、非常に話が盛り上がりまして。
いやぁ意気投合ってのはこういうことを云うんですねえ。

なんかその人が某雑誌の編集さんを紹介してくれることになりまして
もしかしたら新しい仕事につながるかも?
いやこの業界、人のつながりって大事ですねえ。

2009年3月 1日 (日)

徒然諸々

小ネタを色々。

極力段ボールを少なくしたいから、amazonに頼む時って
わざわざなるべく品数を溜めてから一気に注文してるってのに、
「商品が揃わないので分割で送りました」とメールが。
まあそれならそれでいいんですが、その数時間後に
その揃わなかった商品も「送りました」メールが。
結局今日同時に二個届いて、一体何をしたいのかamazon?

今朝のニチアサ見てたらアキレスのCMがいつの間にか変わってた。
おお、これはいい貧ショーキャラ! (・∀・)
http://www.junior-shoes.com/item/wallpaper/wplps1280x1024.jpg
http://www.junior-shoes.com/
そっか~、あおいっていうのか~。
履いてる靴が「レモンパイ」ってのもいいね~(笑)。
つかこのCM、なんだかいつの間にか世界観が拡がってません?

ところで『龍騎』って当時殆ど見てなかったんで判んないんですが、
あのミラーワールドって、当然左右反転してるんですよね?
どうして今回ディケイドは左右反転してなかったんだろ?
つか今までミラーワールドの撮影は、普通に裏焼きしてるだけ
とか思ってたんですが、もしかしてあの逆文字看板とか
いちいち作って貼ってたとか?

とうとう『鬼太郎』の予告に『ドラゴンボール改』のスポットが。
この使われてた曲、今までの主題歌でもなければ菊池でもない。
これが新しい主題歌? の割りにはなんか編成がBGMっぽいけど。
まさか新録って、新たにアフレコするだけじゃなくって
菊池の音楽も使わないで別の作曲家使うってこと!?

『鬼太郎』と『DB』の因縁といったら、悟空の野沢雅子が初代鬼太郎
だってのは有名ですが、それが戸田恵子に変更された三期の時。
なんでも本人は鬼太郎を取られて複雑な気分だったそうですが、
その後同じフジ系で始まったのが『DB』。
当時のテレビの慣習で、同じ局で主役を掛け持ちするのは
ご法度だったんだそうで、もし三期鬼太郎が野沢雅子だったら
今の悟空はなかったことになってたワケですな。
そしてそのDBが今の鬼太郎を終わらせるという因縁(´・ω・`)

『十二方位』の表紙絵を描くんで、参考にとpixivに登録してみた。
ランキング上位を見ると情報量が多い絵が人気あるみたいですな。
いや~やっぱ自分一枚絵苦手だわ…。
よく皆さんこれだけの情報量と世界観を持った一枚絵描けますねえ。
つかイマイチpixivの使い方が判ってないんですが
これって自分で絵を上げないで見るだけでもいいの?

その表紙ラフ、完成して送ったはいいけど、週末だから
OK出るのが月曜以降になって作画に取り掛かれない。
う~むとりあえず今日は『アンバランス』の方の
特典ペーパーと店頭用ポップでも描くかな。

クラシックのCDを買うようになって時々はまる罠。
「稀代の名演奏!」とかって書いてあるCDは
録音自体が戦前だったりで、モノラル収録である確立高し。
そういうのはもっとクラシック通になってからのアイテムですよ。
初心者の自分には演奏は普通でもやっぱステレオのがいいや。
フルトヴェングラーはモノラル。ちぃ憶えた。

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