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2008年1月30日 (水)

貧乳好き

・「貧乳恥ずかし萌え」な奴は我々「乳」好きに対して詫びるべきだ
http://anond.hatelabo.jp/20080129190810

そうそう!
貧乳を気にする女の子がいいんじゃなくて
貧乳がいいんだ(=゚ω゚)ノ

そういや俺の描く貧乳娘は
殆ど貧乳を恥ずかしがったりしないなあ。
そうか、そこが受けない理由か…(´・ω・`)

2008年1月27日 (日)

これから困るなあ

ウチから徒歩五分のところにアニメショップがあるんですよ。
元々はアニメイトだったんですが、一昨年あたり
フランチャイズから独立してやってた店で。

漫画家にとって徒歩圏内にこういう店があるのはもう便利、
トーンだのペン先だの原稿用紙だのの画材類はもちろん、
漫画買ったりCD…はあまり欲しい物はなかったけど(笑)、
市場調査したりとさんざん利用してきたんですが、
きのうトーンを買いに行ったら…

「二月で閉店します」の張り紙が…or2

いやあ土日は結構客も入ってたし
そんなに閑古鳥鳴いてたとも思わなかったんですが、
やはりフランチャイズ切れたのがまずかったんでしょうか。

恐らく自分はあの店で一番トーン購買量を誇る客だった
と思うんでかなり貢献してたと思うんですが、
この店がなくなっちゃうのはかなりイタイです(><)
これからトーンや原稿用紙が切れてるからちょっとひとっ走り、
ってワケに行かなくなるんですねえ…(´・ω・`)

もう最後になるかもしれないってんで今のうちに
トーン買えるだけ買っとこうと思って買いまくり、
61番とかあるだけ買い占めてきちゃいました。締めて4万円分。

そしたら閉店セールポイントとかいって
買った金額に応じたプレゼント企画をやってたんで
リトバスのフィギュアだの電撃のDVDだの色々もらっちゃったい。


話は変わって、三月にやる「伊福部昭音楽祭」のチケの
発売日が今日だったんで買いに行ったんですが、
なんと最前列真ん中の席が取れた!(・∀・)

死ぬまでには一回ぐらいフルオーケストラの演奏を
最前列で聴いてみたいと思ってたんですが、
それがようやく叶います! しかも伊福部の曲で!!
いや~、三月の公演日が今から楽しみヽ(´▽`)ノ


また話は変わって今朝のテレビ。
・『ゲキレンジャー』最終回前
え、今回最終回でいいじゃん。来週なんか盛り下がって
蛇足回にならなきゃいいけど…。
いやむしろ結局ゲキレンは一年通して蛇そ…ゲフンゲフン

・『仮面ライダーキバ』第一話
いきなりの井上節(笑)。つか絵に描いたようなあのヒキの為のヒキ。
どうせ来週冒頭三分ですぐ解決するクセに(笑)。

・『プリキュア5』最終回
う~ん、なんか敵側の心情描写も伏線も今まで全く描いて
こなかったのにあのオチは…。ウルトラマンコスモス思い出した。
ちなみに河野作監はそんなに下手じゃないです。
似てないだけで(笑)。

・『ゲゲゲの鬼太郎』オベベ沼の妖怪
いや~、あの「オベベ沼」をこう料理してくるとは!
深夜の『墓場』と並んで朝の『ゲゲゲ』も元気いいですな。
相乗効果と棲み分けで、いい意味での独自路線になってます。


またまた話は変わって、きのう一本脱稿したんですが、
来週にも、そのまた来週にも〆切が待ってます…。
そして一週開いてまたまた二週連続で〆切。
なんか週刊漫画家並のスケジュールですよ!?(´・ω・`)

いやあこの間風邪ひいて一日ムダにしたのが効いてます…。

2008年1月25日 (金)

いいわけ

現在発売中の『姫盗人』三月号に漫画載ってますが、
実は松文館では長いこと描いてますが
『姫盗人』に載るのは初めてだったりします。

んでいいわけなんですが、この漫画元々は
松文館のTL用に描いたものだったんですが、色々あって
この『姫盗人』の方に収録される事に変更されまして。
だから女性キャラ視点だったりするんですが、
普段ですらエロくないだの何だのよく云われるってのに
今回そういう事もあっていつも以上にエロくないかも…(笑)。
元々TL誌自体成人マーク付いてないんで
修正の必要ない程度の描き込みしかしてないんですよ。

でも久々におがわ甘藍さんや狩野蒼穹さんとか
知り合いと一緒の誌面に載れてちょっと嬉しかったかも。
甘藍さんの作品とはタイトルがちょっとカブってますが(笑)。

ここんとこTLやコンビニ誌なんかのマークなしの本に
描く事が多かったんで、エロ描写がちょっと淡白気味
になりがちだったんですが、来月久々にマークありの本に
描く事になったんで、そこら辺も含めてちょっと
リハビリしてかないとダメですな(笑)。

2008年1月23日 (水)

風邪ひいた

めったに風邪とかひかないんですが
五年ぶりくらいに久々に風邪ひいちまいました。
やっぱここんとこの冷え込みのせいでしょうか。
雪降ってるしなあ…。

普段の風邪は喉に来るタチなんですが
今回の風邪は鼻に来た。
もう鼻水ズルズル鼻つまりまくり(´・ω・`)
鼻のかみすぎで鼻の下がヒリヒリ。

きのうから今日にかけて22時間くらい寝まくって
ようやく少しはマシになってきました。
逆に寝すぎで頭がイタイ(><)

でもとりあえず大分復調してきたんで
きのうまでの原稿の遅れを今日から一気に挽回するよ(=゚ω゚)ノ
今日明日中に今やってるヤツなんとかしないと。

2008年1月19日 (土)

アニソン雑感

ここんとこのヤッターマン騒動に乗っかって、ついでに
アニソンに関する自分なりの考えを書いてみようと思います。
まああくまで個人的な雑感ですので
そういう考えもあるのか、くらいに読んでもらえれば。
ちなみに「アニソン」と書いてますが、ここではアニメのみならず
実写特撮ヒーロー物及びその周辺作品の主題歌も含みます。

そもそもアニソンの定義ってなんですかね?
・番組に流れてたらタイアップだろうと何だろうとアニソンだよ。
・タイアップでも番組の雰囲気に合ってりゃ問題なし。
・OPの画面と合ってるかどうかが重要。
・主題歌なんだから主題、テーマを歌ってなけりゃ。
・やっぱ主人公の名前や必殺技連呼じゃなきゃ認めない。
とまあ色々意見はあるでしょうけど、認める認めないで云えば
一番上の意見でもまあアニソンだと思ってます。

ただもっと狭い意味では、番組の劇伴、BGMを担当した人が
主題歌の作編曲までやるのが理想だと思っています。
ここ最近の風潮ではこの作曲家は歌モノ専門、
この人は劇伴専門みたいな棲み分けが出来ちゃってて
自分みたいな意見はかなり狭い了見だとは自覚してますが、
やはりそこは重要な部分だと思っています。

というのも音楽というのは単なる番組の引き立て役ではなく、
音の部分における「世界観」を作る重要な要素だからです。
キャラクターデザインやメカデザイン、美術なんかが
絵の部分での世界観を作ってるのと同様、
音にも世界観が必要ですよね。

例えば主題歌が打ち込み系なのに劇伴はフルオーケストラ、
みたいな番組は多々見かけますが、これを絵で考えてみると
それこそ『北斗の拳』に『クレヨンしんちゃん』のような絵柄の
ゲストキャラが出ている、みたいに感じられちゃうんですよ。
まあこれは極端な例ですが(笑)。

主題歌の作編曲と劇伴が同じ作曲家で統一されてる
なんてのは、70年代頃まではごくごく普通の事だったんですが、
ここ数年では『ルパン』スペシャルや『仮面ライダー響鬼』、
宙明がやった『ゴーダンナー』くらいでしょうか?
最近アニメあんまり見てないんで他にもあるとは思いますが。

じゃあ主題歌と劇伴、別の人が担当するようになったのはいつ、
と見てみると実は古く、63年の『鉄人28号』で既に
主題歌・三木鶏郎、劇伴・越部信義という分業になっています。
三木鶏郎は当時CMソングの売れっ子という事で、
その部分が買われての起用なんでしょう。
ちなみに越部信義は「おもちゃのチャチャチャ」を代表として
数々の名曲を作ってきた童謡の第一人者です。

ウルトラマンも71年の『帰ってきたウルトラマン』の段階で
主題歌のみを当時GSで売れっ子だったすぎやまこういちが
担当したりしてますが、これは当時では珍しい例で、
大抵の番組が一人の作曲家が担当していました。
やはりこの分業体制が顕著になったのは
80年代に入って『うる星やつら』あたりからじゃないでしょうか。

じゃあ主題歌と劇伴、別の人が作るとどういう弊害があるか
といえば、例えば上の『帰ってきたウルトラマン』だと
すぎやまこういちが作曲した主題歌とは別に
冬木透が作ったウルトラマンのメインテーマが存在しており、
音楽部分でのウルトラマンのテーマが二分されちゃっています。
これが『ウルトラセブン』だと、冬木透が主題歌も劇伴も
やってるお陰でイメージの統一が完全に取れています。

ちょっと話はずれますが、同じ作曲家によるイメージの統一
という意味で『スター・ウォーズ』ほど徹底されてるシリーズは
他には殆どないんじゃないでしょうか。
例えば『ファントム・メナス』でアナキンの登場シーンに
ダースベイダーのテーマがチラッと流れる、みたいな演出は
作曲家が一貫してジョン・ウィリアムスだから出来た事。
これが作品ごとに作曲家が変わる『スター・トレック』では
こうした演出自体が不可能ですよね。

ちなみにハリウッド映画音楽の世界では
キューブリックの『2001年』以前と以降とでは
大きく音楽の使い方自体が変容しましたが、
それだけキューブリックの音楽の使い方が当時
センセーショナルだったんでしょう。
そしてそうした中、古くからの伝統的ハリウッド手法を
復活させたのがこの『スター・ウォーズ』でした。閑話休題。

ところでクラシック音楽の世界には「純粋音楽」に対する
「付随音楽」というものがあります。
純粋音楽とは交響曲なんかに代表されるような
その曲だけで完結しているものであるのに対し、
付随音楽とは、演劇やバレエ、オペラ用に作られた曲の事です。

現代でこれを当てはめると、まあちょっと強引ですが
歌謡曲やJ-POP等、歌そのものが商品であるような曲は
純粋音楽的ですが(まあ意味合い的には違いますがとりあえず)、
アニソン、つまり番組の主題歌は付随音楽ですね。

この純粋音楽と付随音楽を両立させようとしているのが
現在のタイアップ曲と云えるんじゃないでしょうか。
まれにその両立に成功している曲もありますが、
大半が作品世界と乖離してしまっているのは当然で、
そもそも違う種類の音楽なのに一緒にしてしまおう
と考えるのが本来間違ってるんですから。
まあ政治的、経済的要素が色々絡んでくるんでしょうが
ここではそれは置いときます(笑)。

ただ実はタイアップアニソンの歴史は古く、
『鉄人28号』のOPには最後にグリコの連呼が入ってたり、
『ナショナルキッド』や『風のフジ丸』等は番組名自体が
タイアップだったりしますが。

現在型のタイアップのハシリとなったのは何といっても
83年の『キャッツ・アイ』でしょうね。
アニメ主題歌でもヒットチャートを飾れることが判ったんです。
そしてその後85年の『ハイスクール! 奇面組』や
87年の『シティーハンター』あたりで現在のような
クールごとに主題歌を入れ替える手法が定着しました。
ちなみに『シティーハンター』の諏訪道彦プロデューサーは
今話題の『ヤッターマン』も担当してます。

アニソンの歴史を辿るとそれこそ『鉄腕アトム』や『月光仮面』、
更にはラジオの『赤胴鈴之助』まで遡ることが出来ますが、
そもそも本来のアニソンは主に童謡の延長として存在してました。
実際アニソン黄金時代を支えたコロムビアは90年代頃まで
学芸部という、主に童謡を扱う部署が担当してました。

『鉄腕アトム』や『ウルトラマン』の主題歌を聴いても、
当時のアニソンは児童合唱団が歌うマーチ調、
明るいメジャーコードの曲が主流でしたが、
その流れを大きく変えたのが菊池俊輔と渡辺宙明でしょう。
菊池俊輔が71年『仮面ライダー』の主題歌で
マイナーコード、リズムはウエスタンという曲を作り、
続いて72年の『キカイダー』で渡辺宙明が
8ビートのロックのリズムを取り入れました。

現在まで続く、ヒーロー物やロボット物の主題歌の王道、
つまり8ビートを代表とするロック調のリズムにマイナーのメロ、
ブラスを中心とするパンチの効いたアレンジ、というのは
まさにこの二人が生み出した新たな音楽のジャンルと云ったら
云いすぎでしょうか。実際、それ以前に作られた海外の
『バットマン』や『スパイダーマン』等の主題歌を聴いても
日本のヒーロー物の主題歌とは方向性が違います。
ああいう曲は日本独自の文化なんですね。

じゃあ『仮面ライダー』以前にロック調のリズムにマイナーのメロ、
ブラスを中心とするアレンジのアニソンが存在したかというと、
実は68年の『スカイヤーズ5』があったりします。
ただこれは当時のGSブームに乗っかった形での曲調で、
意味合いは少々違っていますが。
ちなみにこれもやはりすぎやまこういちが作曲してます。

ただ菊池俊輔にしろ渡辺宙明にしろすぎやまこういちにしろ、
アニソンの場合はちゃんと子供も歌える音域で言葉ははっきりと、
判りやすく憶えやすいメロディという部分には気を使ってましたし、
そういう意味ではアニソンの基本は外してませんでした。

その本来童謡の延長であったアニソンが変容していったのは
やはりアニメ視聴者の年代の変化、というのも大きいですね。
例えば『ガンダム』の最初の主題歌なんか、形式としては
上記のロボット物の要素を網羅していますが、
じゃあ本編とのイメージが合ってるかといえばさもあらん。
「正義の怒りを燃やせ」だの「銀河へ向かって飛べよ」だの、
本編との乖離具合は逆の意味で今のタイアップ並ですし(笑)。

つまりもうアニメは子供番組という括りから外れてきたんですね。
80年代以前は「テレビまんが」だったものが
『ガンダム』を契機に「アニメ」になっていったんです。
じゃあ子供向けじゃない番組の主題歌はどうなっていたか、
というと『Gメン'75』や『太陽にほえろ!』なんかを見ても
当時の大人向けドラマは歌詞のないインストが主流でした。
(まあ『水戸黄門』なんかもありましたが)

アニメも大人向け(実際は中高生向け中心ですが便宜上)
になるんだったらインストの主題曲になるのが
普通の流れなんでしょうが、その流れに乗ったのは当時
『ルパン三世』くらいで、ほぼ全てのアニメは今に至るまで
ずっと歌詞ありの主題歌が付いてます。
例えば『名探偵コナン』(これも諏訪Pですがw)なんか、
『太陽にほえろ!』の大野克夫が劇伴担当ですし、
スタッフとしてはホントはコナンのメインテーマ(予告の曲ですね)
をOPに使いたかったんじゃないでしょうかねえ。

このように大人向けの内容なのに子供向けの形式を
続けてきたという一種のねじれ現象状態だったところに、
大人向けのドラマの主題歌もトレンディドラマ(笑)の流行以来
タイアップ曲が主流になってきて、そこら辺が勘違いされたまま
今に至っている、というのがアニソンの現状じゃないでしょうか。

とまあ長々と書いてきちゃいましたが、
個人的にアニソンに求めることは
・主題歌なんだから主題を歌おう。
(別にタイトル連呼でなくとも主題は歌えますし)
・主題歌は本編担当者に。
(音楽の世界観を統一させる)
この二点ですかね。
まあ部外者の個人的な勝手な云い分ですが。

2008年1月16日 (水)

アニソンリアレンジ集

ところできのうの話の続きというか、新ヤッターマンの歌、
アレンジ的にはギターにラテンパーカッションを基本として
フィルインにヴィブラスラップ、メロとユニゾンするグロッケン、
そしてサビの部分のトライアングル(?)にスプラッシュシンバルと、
あえてわざとショボい感じにしてますよね。
その狙いが当たったかどうかは世間の評判を見るまでもなく…。

考えてみれば、今やってる『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌も
オリジナルのリアレンジ、歌手は往年の大物歌手(泉谷しげる)
という意味では同じなのに殆ど批判意見を聞かないのは
やはり堀井勝美のアレンジが良かったんでしょうね。
個人的にもあのファンク調のアレンジは気に入ってます。
CDシングルにカップリングで入ってるシャッフルバージョンもお勧め。
『鬼太郎』といえば憂歌団のブルースバージョンも良かったですね。
吉幾三のヤツは、まあ…(笑)。
http://jp.youtube.com/watch?v=At2FdwQd4rI
http://jp.youtube.com/watch?v=WvClRy_JOJE
http://jp.youtube.com/watch?v=RpZJjz8vrlI
http://jp.youtube.com/watch?v=xjVsNW-STLo
http://jp.youtube.com/watch?v=qOIS_DiVShI

『鬼太郎』と並んでリアレンジが多いのが
『ひみつのアッコちゃん』と『キューティーハニー』ですか。
『アッコちゃん』、堀江美都子のヤツは青木望アレンジでしたが、
いまいちオリジナルから吹っ切れてませんでしたね。
第三期の下成佐登子バージョンはさすが大島ミチル編曲、
原曲の三拍子という部分を逆手に取って(?)
豪華なウィンナーワルツ調に仕上がってました。
http://jp.youtube.com/watch?v=DlLonediaQs
http://jp.youtube.com/watch?v=TQL1uiQ1T3s
http://jp.youtube.com/watch?v=KohXXlbj-8E

『キューティーハニー』は今やってる『THE LIVE』に至るまで
数ばっかりは多いんですが、なんかどれもこれもオリジナルの
呪縛から逃れてない感じがしますね。特にイントロのメロが。
そんな中で亀山耕一郎アレンジの『キューティーハニーF』は
頭一つ飛びぬけて良く出来てますな。
ハードなブラスが実に俺好み(=゚ω゚)ノ
http://www.youtube.com/watch?v=THxOIeT94f4
http://www.youtube.com/watch?v=nqYcv_judJY
http://www.youtube.com/watch?v=VfsBPIzitaQ
http://www.youtube.com/watch?v=SANn2EwwEWE
http://www.youtube.com/watch?v=sjozrhQY0x0
http://www.youtube.com/watch?v=KMVqAdUdQQ0

とまあ有名どころを色々書いてきましたが、
やはりリアレンジの王といえば『ルパン三世』でしょう。
今までの他の番組と違って、全て大野雄二本人の手によって
リアレンジされてるだけでもスゴイのに、
このアレンジの幅はやはり大野雄二ならではですな。

二番目のボーカルverはオリジナル('78)の素直なアレンジですが、
なんといっても出色なのがビッグバンドジャズの'80。
これの存在でルパンアレンジは'78のフュージョンと'80のジャズという
大野雄二を代表する二大ジャンルを中心とした幅を持つことに。

他にも番組OPには使われてませんが、アルバムの中には
ボサノバverだのゴスペルverだのファンクverだの、
挙句の果てには'78の2002verだの'80の2005verだの…(笑)。
大野雄二の引き出しの多さには脱帽します。
一つの曲をここまで色々リアレンジした作曲家ってのも
そうそういないんじゃないでしょうか。
http://jp.youtube.com/watch?v=WWmrDqZUANc
http://jp.youtube.com/watch?v=mEAUHsUhFvE
http://jp.youtube.com/watch?v=qVTB3AcKvow
http://jp.youtube.com/watch?v=HIhV-rlIVBw
http://jp.youtube.com/watch?v=t--_AhI_dNk
http://jp.youtube.com/watch?v=PSNabm_F9nA

2008年1月15日 (火)

残念です(´・ω・`)

ヤッターマンの録画をようやく見ましたよ。
リファインデザイン自体はキャラ、メカとも良かったし、
作画も確かにキレイにはなってるんですが…
う~む。

中途半端に過去作を前提にしてるシナリオとか
圧倒的にリズムが悪い演出とか…(´・ω・`)
あ、声優は良かったですよ。
ドロンボー側の衰えのなさにベテランの技量を見ましたし、
ヤッター側もガンちゃんさえ聞き慣れればまあなんとか。
山寺宏一のナレ&ヤッターワンも違和感なかったですしね。

しかしなんといっても音楽ですな。
いやOP、EDについてはもう何も云うコトはありません。
皆さんあちこちで色々語ってますし。
問題はBGMですよBGM。
アレンジも選曲も 最 悪 でした。

いや普段はあまり貶すような事は書かないようにしてるんですが
今回だけはもう別格ですよ。
ちゃんと神保正明と山本正之が担当ってんで安心してたんですが
ここまでひどくなるとは思いもよりませんでした…。

タイムボカンシリーズの音楽は、基本的に
悪側の曲を山本正之が担当、正義側が神保正明が担当してまして、
今回もそれを踏襲してるんですが…。

山本正之担当のパートは、アレンジを深澤秀行って若手が
やるってんである意味ちょっと期待してたんですよ。
この人岩代太郎とか服部隆之とかと良く仕事をしてるらしいし。
ところがフタ開けてみたらなんだか普通の打ち込み系(´・ω・`)

でもさすがに神保正明だったら大丈夫だろうと期待してたら…
これまたしょぼいシンセアレンジ…orz

山本正之はともかく、神保正明は『きらめきマン』のBGMや
『王道復古』のアレンジでも往年の冴えを見せてたんで、
シンセで行こうって方針は上からの指示だったんじゃないかと邪推。
何しろこの時間帯で予算不足だからシンセなんて考えづらいですし。

なんつーかリニューアルするならシンセが新しい、
って考え自体がもう古いですよね。
ちょっと前ならともかく、今の流れは生楽器に戻りつつあるのに。
例えばそれこそavexのアーティストですら、最近出す曲は
アレンジに生楽器を使ってるものが多くなってきてるじゃないですか。

そういう意味でも、時代が一回りして今こそ神保正明の持ち味が
再評価される時期が来てるってのにそれをあっさり切り捨てて…。
大体、神保正明の魅力ったらブラスとティンパニーとシロホンなのに
それを取ったら本人がわざわざアレンジする意味がないですよ。

あと選曲もテンポ悪かったですねえ…。
佐橋俊彦がどこかで云っててなるほどと思ったんですが、
子供番組ってのはある意味歌詞のないミュージカルであるべきだと。
つまり極端な例をいえば、台詞を消してBGMだけにして見ても
大雑把な流れは把握出来るくらい正統派の選曲が必要だと。

話の構成的には昔のヤッターマンを良くも悪くも踏襲してたのに、
(あ、あと効果音もちゃんと以前同様加藤昭二が担当してたのに)
このシーンでかかるこの曲、ってのが悉くタイミングをずらしてる。
あと何か音楽のかかってない“ス”のシーンがやたらとあって
ただでさえテンポの悪い演出に拍車をかけてました。
この手の番組はやっぱり音楽べったりであるべきでしょう。

選曲の話だと、今ならプリキュアやってる水野さやかって人が
いい仕事をしてるんですが、まあこの人の話は
また機会があった時にでもゆっくりと書くとして(笑)。
ヤッターマンの選曲は誰がやってるのかとエンディングを見ても
「選曲」のクレジットがない?
この「音楽コーディネーター」ってのが選曲やってるんですかね?
いまいち良く判りませんが。

なんかこれまではどんだけアニメの出来がアレでも
音楽の為だけにでも見続けようかとか思ってたんですが
なんか早速挫折しそうですよ…(´・ω・`)
『きらめきマン』の時はそれで乗り切ったんですが(笑)。

…とまあ長々と文句ばっかりたれて来ましたが
そんだけヤッターマン残念だったというコトで。
あ、でも良かった部分もありましたよ。
いや~アイちゃん(・∀・)イイ!!
夏コミ、アイちゃん本出しちゃおっかな~(;゚∀゚)=3
(結局それかいw)


そうそう、音楽ついでに、
この前のゲキレンでかかってた挿入歌、宙明でしたね~。
というか何話か前から使われてたスウグの草笛って
この挿入歌のメロだったんですな。
妙に耳に残る曲だなあとは思ってたんですが。

いやあ、大葉健二が父親役をやるシーンで
宙明が挿入歌を担当するとは泣かせますな。
明らかにギャバンの「父よ」を意識した曲でしたし。

宙明はこれで『ゴジラvsデストロイア』時点での
伊福部昭を抜いて、特撮担当作曲家最高齢
の記録を更新しましたよ。


あ、あと新番ついでに(笑)、
『墓場鬼太郎』は結構良かったですよ(=゚ω゚)ノ
ちょっと音楽が和田薫では重いかな、とか
展開早すぎか、とも思いましたが
ヤッターマン見てしまったら全然許容範囲(笑)。
これからどうあの原作を料理してくのか楽しみです。
後半のあのとぼけた感じを上手く出せればいいんですが。

いやあ朝の『ゲゲゲ』と夜の『墓場』、週に二本も
水木作品を見られるなんていい時代になったもんです(笑)。

2008年1月14日 (月)

脳が活性化

今日は毎年恒例の同人イベント合同新年会でした。
ホントはネームが煮詰まってたんで行こうかどうか
直前まで迷ってたんですが、やっぱり行って良かったですよ。

例年に比べて小規模開催だったってのもあって
あまり知り合いの作家関係は来てなかったんですが、
それでも色々な人と話したり、また新たな知り合いが出来たり。

ずっと家にこもってばかりじゃ出るアイディアも出ませんね。
最近ちょっと色々あって頭がいまいちノってくれてなかったんですが
色々と話してるうちに脳が活性化したのか
家に帰ってからすぐ行き詰まってたネームが一気に完成しましたよ。
それとは別に、話してるネタで次回作のヒントももらいましたし(=゚ω゚)ノ

ネームを捨てよ、町へ出よう!
いや捨てちゃマズイか(笑)。

2008年1月 9日 (水)

キューブリックのやり方

残り一枚のボーナスディスクも無事鑑賞終了、
これでキューブリックボックス全て見終わりました。
厳密にいうと『オレンジ』と『フルメタ』の
オーディオコメンタリーまだ聞いてないんですが
まあこれはまた追い追い。

キューブリックの一般的イメージって
気難しくって完璧主義で隠遁者で変人とか
良く云われますが、こうして関係者の証言を聞いてみると
確かにそういう一面もあるにはありますが、
基本的には家族思いの優しいおじさんだったみたいですね。
ただ「映画」に対するこだわりが尋常でなかっただけで。

キューブリックの寡作ぶりはもはや伝説的で、
結局生涯で13本しか商業映画撮ってないんですよね。
というのも企画立案から実際の撮影までの準備に
資料集めだの脚本の練り直しだの撮影機器の開発だので
たっぷり3~4年はかかるし、撮影期間にしてもそう。

役者にしても最初の契約が半年だったとしても、結局1年近く
拘束される事になってしまうのは当たり前だったそうで。
遺作の『アイズ・ワイド・シャット』に至っては撮影だけで400日、
「撮影期間最長の映画」部門でギネス認定されてるくらい。

1カットに30回以上テイクを重ねて撮るのはザラで、
『シャイニング』で料理長を演じたクローザーズは
キッチンを横切るだけのシーンで136テイク、
ダニーとの会話シーンは148テイク撮り直させられたんだそうです。
キューブリックが写真家出身だってのは有名な話ですが、
何十枚も撮った中から「この一枚」を選ぶという
実に写真家らしい方法論ですよね。

ただこれは決して役者が下手だったワケではなく、
何回も撮り直す事でその役者の実力以上の何かを引き出す
というキューブリックなりのやり方だったんでしょうね。
テイクを繰り返すコト自体が監督と役者の
ディスカッションの場になってたんでしょう。

この例を見ても、決してキューブリックは独善的で
自分の意見のみを押し通す監督ではなく、
スタッフなりキャストなり、いい意見であれば
貪欲に吸収して活かす人だったみたいです。
例えば『2001年』のスターゲイトのシーンなんか
ほぼダグラス・トランブルにお任せだったらしいですし。

ただキューブリック自身の目標値がかなり高いので
それに応えられるだけの仕事をするには
リテイクも含めて時間が必要だった、というだけで。
「映画」というモノに真摯だったんでしょうね。

こういうやり方はある意味うらやましいですよね。
自分も含めて、世の創作者達は常に〆切なり何なり、
時間に追われてモノを作るのが当たり前の世界で、
納得行くまで作りこみを許されてたってのは
キューブリックの実力をワーナーが認めてたという証明ですし。

キューブリックと自分とを比較するってのもおこがましい話ですが、
自分なんか時間に追われて妥協しちゃうってのはもう基本事項で、
今回作画期間が5日しか取れないから背景のコマを減らそうとか
今回アシが一人休むからこの服はトーンなしの白にしちゃえとか。
まあ全くスケールの違う話ですが(笑)、もう三日、いや一日あったら
もう少し凝れたのに、みたいな後悔は日常茶飯事です。

じゃあキューブリックみたいに時間が無尽蔵に使えたら
もう描き込むだけ描き込んで完璧な仕上がりになるか、
と云われたらそうでもないでしょうが(笑)。
性格的に、一度始めたコトはさっさと終わらせちゃいたいタチでして。

短期集中型なんですね。これは別に原稿に限った話じゃなくって、
本やゲームにしたって一度始めたら寝食を惜しんで没頭するし
このDVDボックスにしても15時間一気見とかしちゃう。
だから終わりのないネットゲームには手を出さないんです(笑)。

よく〆切を守れて凄いとか云われるコト多いんですが、
別にエライとかそういう話じゃなく、単に一度始めちゃった原稿は
一刻も早く終わらせちゃいたいだけなんですよ。
今やってる原稿が終わらなければ次の原稿にかかれませんしね。

勿論、手を抜いてるワケじゃなく、時間や分量に応じた
調整を行って一定のクオリティは保ってるつもりですが。
それでも例えば20pあったら二週間くらい取れるのが理想なんですが、
なんか最近は20pだったら一週間、実質4~5日でやっちゃうのが
デフォになっちゃってます…(´・ω・`)

元来飽きっぽいんでしょうね。
キューブリックみたいに一つの作品に何年も没頭出来るか
と云われたらまあムリでしょうし、漫画家にしたって、
一つの作品を何年も何十年も長期連載してる方もいますが、
ああいうのも自分には向いてないと思います。
あれもやりたい、これもやりたいってのが重なって
どうしても二足、三足のワラジになっちゃうんですよね…。

なんかキューブリックの話を書こうとしてたらいつの間にか
自分語りばっかになっちゃってキモイですが(笑)、
まあ何が云いたかったかというと、
今月来月のスケジュールがいっぱいいっぱいで
製作期間を切り詰めなきゃいけなくって、
キューブリックがうらやましいなあ、という話(笑)。

とりあえずこれからさっさとネームにかかんなきゃね(=゚ω゚)ノ

2008年1月 8日 (火)

カウチポテト

という言葉はもう死語でしょうが(笑)、
原稿もひと段落付いたんで今日はDVD鑑賞。
年末に買っといたキューブリックボックスをひたすら。

『2001年』だけは我慢出来なくって去年のうちに見ちゃったけど
残りの四作品、『時計じかけのオレンジ』『シャイニング』
『フルメタル・ジャケット』『アイズ・ワイド・シャット』全編と
各作品毎の映像特典を一気見。
単純計算で15時間ひたすらキューブリック漬け。

もうなんか頭の中がシンメトリーとステディカムと広角と
ニコルソンでいっぱいいっぱいです(笑)。

『アイズ・ワイド・シャット』、公開当時に見た時にはちょっと…とか
思ってたんですが、今になって見直してみたら結構良かったですね。
あと眼鏡っ娘ニコール・キッドマンの貧乳具合に(;´Д`)
逆に『時計じかけのオレンジ』は今見るとあの70年代丸出しの
ポップアート美術が逆に古さを感じちゃいますねえ。

ホントはもう一枚、ボーナスディスクで
キューブリックのドキュメンタリーがあるんですが
さすがに15時間見続けで頭が頭痛で痛くなってきたので(笑)
これは明日のお楽しみ(´▽`)ノ

え、ネーム?
何それおいしいの?(゚ー゚*)

2008年1月 7日 (月)

新年初

脱肛…もとい脱稿(´▽`)ノ
年末から年またぎで描いてた原稿、今日完成~。

今日はいつものメンツに加え、更に一人
ヘルプに来てもらっていつもより早めに原稿完成。
というのもそのアシさん連中と仕事終わった後
新年会があったからでした。

行ったのは本場・両国のちゃんこ屋さん。
なんでも数あるちゃんこ屋の中でも老舗だというお店。

いや以前やっぱりアシ連中とおととしの忘年会だったか
ちゃんこダイニング若に行ったんですよ。
でもあそこって完全に女性向の店で、味はともかく
一皿一皿店員さんが取り分けてくれるシステムなもんで
ちゃんこ喰った気分になれなかったんですよね。

んで、アシの一人が両国に住んでるってのもあって、
今日はそのリターンマッチを兼ねて。
いやあやっぱちゃんこ鍋ったらこうじゃなきゃ!
もりもり喰ってきました(=゚ω゚)ノ
塩ちゃんこが美味かった!

ただ問題は…同室にいた新年会らしきサラリーマンの一団。
「無礼講」って言葉をまさに体言してるような盛り上がり。
つかうるせえ!ヽ(`Д´)ノ
あまりにもうるさすぎて隣の人間と話するのにも
耳をそばだてなきゃならなかったくらいでしたよ。

飲み会とかは、飲んで騒ぐよりは(酒飲めないし)
静かに語りたいタイプなんで、うるさい店は苦手なんですよねえ。
いやまあ単にタイミングが悪かっただけで
店のせいじゃないとは思うんですが(´・ω・`)

まあそんなこんなで先月からのごたごたもこれでようやく一段落。
この脱稿でようやくひと息つけそうです。
あす一日くらいはだらだらとしたいもんですなあ。
年末に買ったキューブリックボックスとかもあるし。

でも今後のスケジュールを見ると、今月もまあそこそこの枚数が、
更に来月には新たな仕事が入っててそうゆっくりもしてらんない…。
やっぱり明日からでも次のネーム作業に
入っといた方がいいんだろうなあ(´・ω・`)

2008年1月 1日 (火)

コミケ乙&あけました

とゆーワケでここ最近恒例となりつつある大晦日コミケ、
今年も無事終了しました~。

とゆーわけであけおめことよろ~(=゚ω゚)ノ

今回のコミケは朝の入場もスムーズ、
お釣もチケットも忘れなかったし
新刊も無事完売、スケブも適量、
挨拶回りもそこそこ行けたし
すれ違いで会えなかった人もいなかったし
なんか久々に自分で買いにも行けたし
好きなサークルの新刊も手に入ったし、
まあひと言で云うと「世は全てこともなし」。

来て下さった方、手伝ってくれた方、どもありがと~(´▽`)ノ
本をお渡し出来なかった方、スイマセン。
刷り部数の読みをちょっと失敗しました。

打ち上げもいいカンジに盛り上がったし、
大晦日だけあっていつもみたいに朝までコースじゃなかったんで
体力的にも臨界突破前、二時前にはもう還ってこられました。

さて問題は、今現在眼の前に、正月明け早々〆切の
描きかけの原稿があり、そしてまだあまり眠くないコト。
元旦のこの早朝から果たして執筆活動を再開すべきか、
せめて元旦くらいは休筆しておくべきか…。

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