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2006年6月28日 (水)

ハルヒ私見

とゆーワケでアニメ版ハルヒを13話まで見たワケですが、
この作品ってひと言でいうと
「萌え系というワクでグレッグ・イーガンをやりたい」
ってコトなんだろうか。

原作小説は買ってはあるんですが、アニメ版を見終わってから
ゆっくり読もうと思ってるんで、結論はまだ判らんのですが、
とりあえず13話まで見た段階での私見。

個人的には、いま自分が描いてる漫画が
「エロ漫画というワクでアイザック・アシモフをやりたい」
なので、そういう意味ではシンパシーを感じました。
・・・ってオマージュの先が40年違うけど(笑)。

最初ハルヒを見始めた頃は、ディックや押井的な
存在自体のあやふやさ、みたいなのを描きたいのかなと
思ってたんですが、13話見た段階で判った気がする。
ああ、イーガンなんだな、と。
アイデンティティの問題だけならビューティフルドリーマー
なんですが、ちゃんとそれをSF的アプローチで
処理してる部分が実にイーガン的。

もちろんハルヒは現代モノなんで、量子論だのナノテクだのは
表立って出てはこないけど、萌え系らしくそこら辺の道具立てを
“キャラ”に還元してるところが上手いなあ、と。
この場合の“キャラ”は、登場人物という意味のキャラではなく、
『テヅカ・イズ・デッド』でいうところの“キャラ”ですね。

イーガンだと、その奇想なアイディアのアイテムが脳内装置だったり
ミトコンドリアの系譜だったりAIのパラドックスだったりする訳ですが、
ハルヒの場合は全て涼宮ハルヒという“キャラ”に収束してる辺りが
入り込みやすい作品になってる要因なワケですな。
なにしろイーガンはハードSFらしく(?)、
キャラの立ってなさに関しては折り紙付きですし(笑)。

こう云うと語弊があるかもしれませんが、キャラ萌えという構造を
商業的アプローチとして上手く利用してるなあ、と。
庵野いうところのパッケージング、ってヤツですな。
ぶっちゃけた云い方すると、これまた語弊があるかも知れませんが、
難しいとこは良く判んないけど長門やみくるが萌えたから良かった、
みたいな層もちゃんと取り込めた部分。
そういう意味ではKey作品やひぐらしなんかと構造は似てる。
ハルヒのアニメ版を『AIR』の京都アニメーションが作ってる
ってのもなかなか興味深いですな。

人間原理だの観測問題だのは、自分も『めもり星人』なんかで
扱っているんですが、どうしても作風の関係か、勇気がなくって
遠回しなコンニャク問答(笑)になってしまってるのに比べて、
ハルヒは小泉にストレートに延々と語らせちゃう、ってとこが
潔いなあ、と感じてみたり。
これなんかもキャラが立ってたから出来た事なんでしょうね。

ライトノベルって殆ど読んでこなかったんですが、
今まで読んだ数少ない例からいうと、例えば
『猫の地球儀』のジョン・バーンズ的アプローチとか
『サマー/タイム/トラベラー』のタイムトラベルものへの愛とか、
なかなかあなどれない作品もありました。
これからは喰わず嫌いはやめて、ライトノベルも読んでいこうかな。

2006年6月26日 (月)

宙明オンリー

今日は渡辺宙明カラオケOFFでした。
いやもう究極の宙明シバリ。
宙明曲以外ご法度。
例外は水木作曲のマジンガー二曲と猫目小僧のみ。
(この三曲はアレンジのみ宙明)

なんというか至福のひと時でした(笑)。
普段のメンツのカラオケではマイナーすぎて
あまり入れられない(といいつつ普段も結構歌ってるけどw)
挿入歌とかを中心に歌ってきました。

結構マイナーな曲(銀河ハニーとか)まで配信されてる現状、
カラオケ初期の、「キャッツアイ」と「愛・おぼえていますか」
しかアニソン歌えなかった時代を知ってる身としては
なんとも恵まれた時代だなあと実感ひしひし。

とはいうものの、まだまだカラオケ配信されてない
歌いたい宙明曲ってかなりあるんだよなあ。
仮面ライダーBLACKの挿入歌が何故か「俺の青春」しかないし、
イクサー1やレイナ等のビデオアニメ系も殆ど入ってないし。
プリキュアも何故キュア・アクションを入れてくれない?
忍者部隊月光も、児雷也も、どっこい大作・・・はまあいいか(笑)。

まだまだDAMにはガンバってほしいものです(=゚ω゚)ノ

2006年6月23日 (金)

勝ち組?

サッカーも見ないで夏コミ用の原稿描いてたら
8p一本、作画終わった(=゚ω゚)ノ
終わってテレビ付けたら、やはり負けてた。

2006年6月20日 (火)

なにやら

色々と商業の方が後回しになりそうで
今月来月と結構ヒマになりそう。
夏コミ新刊、三冊出しちゃおうかな、かな?
TH2イルミルシル本とキュアブラック総集編は
予定通り出すとして、もう一冊、
ハルヒの長門さん本???



予定は未定。



関係ないけどテレビショッピングで衝動買い。
TBSで深夜やってたネイルケアセット。
そう、あの巨大な電動消しゴムみたいので
爪を削ったり磨いたりするヤツ。

でもむしろ目的はアタッチメントの角質取り。
どうやら4月25日の日記以来ずっと
気になってたらしい、角質(笑)。
おかげでかかとすべすべ~♪

2006年6月16日 (金)

好きな工程嫌いな工程

自分が漫画描く時のね。

・ネタ出し
いいアイディアが出てこない時ほどツラいもんはない・・・。
〆切前の修羅場よりもこっちの方がキビシイです。
修羅場の方がまだやれる作業があるだけマシ。
その代わり、いいアイディアが出た瞬間は全工程のうちで
一番うれしい瞬間。もう天にも昇る気分(笑)。
でもそのアイディアを編集さんに伝えても
なんだかピンときてないような時はヘコむ・・・。

・ネーム(絵コンテ)
一番好き。腕の見せ所。
なぜ漫画を描いてるかと訊かれたら
コマ割りしたいから、と答えるほど。
自分の場合プロットとかシナリオみたいなのは作らず
このネームの段階で全てを決めちゃう場合が殆どです。
経験上、ヘタにプロットとかを細かく決めちゃうと
それに引きずられてどうも上手くいかない事が多かったんで。
あ、さすがに連載モノはプロット作ってますけど。

・作画(下描き、ペン入れ)
あまり好きじゃないかも・・・(笑)。
でもノってきたらアドレナリン全開。
1ページ毎に下描き→ペン入れ(背景、ベタまで)→次のページへ
という描き方してるんで人に手伝ってもらえない・・・。
でも自分の絵柄って半分以上がペンタッチにあると思うんで
背景も含めて自分で描かないと、自分の漫画にならないんです。

・仕上げ(トーン)
キライ(笑)。
ここで初めてアシスタントに入ってもらいます。
指定出来るとこはしちゃって、人物とか効果とかはまかせてます。
自分は何を貼ってるかというと、指定する方がめんどくさい
背景部分とか、エロだと局部のアップとか(笑)。
あ、乳首だけは絶対自分で貼ります。
最後に貼るから、開眼式ならぬ開乳式(=゚ω゚)ノ

・デザイン
大好き。
単行本や同人誌とかの装幀、レイアウトは殆ど自分でやってます。
(『めもり星人』だけは人にやってもらってますが)
1ミリ単位の絵柄の位置からノンブルの書体や
字詰めの一つ一つまで、ちまちまこだわって作業してます。
昔はアナログでめんどかったけど、
デジタルになって格段に楽になりました。

・・・とまあ長々と書いてきて、一体何が云いたいのかというと、
作画が終わってこれからトーン作業なんですが、
めんどいなぁ、と(笑)。

2006年6月 9日 (金)

誤解発覚

今日はスパゲッティをゆでて喰ったんですが、
その袋を見て気付いた。

デュラム・セモリナだったんだ!
ずっとデュラセム・モリナだと思ってた(笑)。

そういえば先日亡くなったスタニスワフ・レムも
しばらくスタニワフ・レムだと思ってたなあ。

ガキの頃は「漁夫の利」の事を「漁利の負」だと思ってたし・・・。
「ギョリノフ」って書くとちょっとロシアっぽい?(笑)

ところでデュラム・セモリナって何?

2006年6月 7日 (水)

もう一本

ウチの近くに、最近では珍しくなった
当たり付き自動販売機がある。
あのルーレットが揃うともう一本、ってヤツ。

ウチの近辺じゃ、あったか~いコーヒーを売ってるのが
その機械しかないんで結構そこで買ってるんだが、
今まで一度も当たったコトがない。
う~ん、2、3日に一回は買ってるんだけどなあ。

・・・でも良く考えてみたらこのルーレット、四桁なんだよね。
ってコトはもしかして当たる確率って10/10000?
つまり千回買ってようやく一度当たるってコトか!
例え毎日買っても当たるまで二年半もかかる!?

・・・まだまだ先は長いです。

2006年6月 4日 (日)

個性というもの

今日のボウケンジャー、
アルティメットダイボウケン初登場だったワケですが、
その時かかってた挿入歌、まごう事なき宙明でしたねえ!

なんてったって前奏の四小節かかっただけで
判ってしまうその個性、なんつーか凄え!
前のマジンガーエンジェルがちとイマイチだったのに比べて、
今回のアルティメットダイボウケンの出来はかなりいいカンジ。

効果音や台詞に隠れてちゃんとは聴き取れなかったけど、
メロディラインにも新たな流れがあったし
(「Go! Go!」のとことか)
リズムの取り方にも今までにないパターンが見られたし
(もしかしたらリズムアレンジだけは別の人?)
串田アキラの声も絶好調時のそれだったし。
(串田は出来不出来の波が激しいので)

いやしかしこういう個性の塊みたいな人って
最近なかなかいませんよねえ。
特撮系って、かなりアクの強い作風が求められるせいか、
伊福部昭に始まり、冬木透や菊池俊輔、横山菁児等々、
「聴けばすぐ判る」ってタイプの作曲家が多かったですよね。

最近の人は時代性もあるんでしょうが、器用なんだけど、
これぞこの人、みたいなタイプは少なくなってる気がします。
亀山耕一郎なんかは良くも悪くも個性強い気がしますが。
佐橋俊彦もリズム使えば判るんですが、この人も器用だし。

そういやウルトラマンメビウスでワンダバかかった時も
ひと聴きで冬木だ! と判ったっけ。

2006年6月 2日 (金)

下町彷徨

いい具合に曇ってたんで、今日は予定通り資料写真の撮影~。

次の漫画のテーマが「月」なので撮影場所は月島(笑)。
や、深い意味はないんですが。
ちなみになぜ月島が月島なのかというと、
東京湾内に月の岬という観月の名所があったことにちなんで
当時の東京市参事会の決議により命名されたんだそうです。
むしろ月島よりも隣の佃島の方が絵になる風景が多いんで
今回は佃島を重点的に彷徨ってきました。

いやあしかし佃島、久々に行ったら
高層マンションがにょきにょき増殖しててちとビックリ。
学生時代、8ミリ映画のロケした事あったんですが
その頃はまだリバーシティ21が出来たばっかの頃で、
下町風景からそびえ立つ不自然な超高層マンション
という構図が面白かったのに、
今やマンションの方が風景の主役になってますな・・・。

そういや夜中にリバーシティの屋上(もちろん立入禁止)に
忍び込んで夜景を楽しんだりした事もあったなあ。
もう時効だよね(笑)。
あそこの屋上って、そもそも人が入る場所じゃないんで柵も何もなく、
一歩踏み出せば奈落の底というリアルデッカード状態でした。
あ、もちろん今回は建物内には入りませんでしたよ~。

でも佃小橋近辺は全く変わってなく、佃煮屋だの船溜りだの
昔ながらの風情でそのギャップが面白いですな。
あ、なんか近くに真新しい公園が出来てたけど。

それから住吉神社も撮影。
オッサンがいきなり自転車で現れておもむろにお参り、
ってのも土地柄ですな。

月島の方は主にもんじゃ通りと露地裏を重点的に。
露地系は絵にはなるけど、どうしても構図が似たり寄ったりに
なっちゃうのが難点ですな。

気温はさほどでもなかったけど、湿度が高かったせいか
なんだか汗だらだらかいてるし。
普段外に出ないから、たまにこうしてちょっと歩いただけでも
かなりいい運動になったよーな気がするのは気のせい?

撮影後は例によって秋葉とお茶の水に寄って
CDとトーンの買い出し。
例の道交法改正が怖かったんでそれぞれ10分もたたずに
買うもんだけ買ってすぐさま退散。

2006年6月 1日 (木)

背景用写真

珍しく午前中に起きたんで、久々に背景用の
資料写真でも撮りに行こうかと思ったけど・・・、
天気予報見たら真夏日になるらしいんで
やっぱりおとなしく家で仕事していよう(笑)。

いやあんまり日差しが強い日に撮ると
コントラストが強くなって細部がつぶれた
背景用資料には向いてない写真になっちゃうんですよね。

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